平野佳寿、救援登板で1回1失点 デビューから2年連続60登板は日本人5人目

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2019年09月24日 13:42  ベースボールキング

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Dバックスの平野佳寿
● ダイヤモンドバックス 7 − 9 カージナルス ○
<現地時間9月23日 チェース・フィールド>

 ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が23日(日本時間24日)、本拠地でのカージナルス戦に救援登板。ソロ本塁打を浴び1回1失点だったが、デビューから2年連続となる60試合登板に到達した。

 平野は5−6と1点ビハインドの8回に4番手として登板。先頭の7番・カーペンターを空振り三振に仕留めたものの、続くベイダーに直球を狙い打たれ、ソロ被弾で1点を失った。続く代打・オニールは中飛に退け、最後は1番・ファウラーをスプリットで空振り三振。1回1安打2奪三振1失点で、防御率は4.94となった。

 平野はメジャーデビューした昨季、日本人最多記録を塗り替えるシーズン75試合登板を達成し、4勝3敗3セーブ、防御率2.44の好成績を残した。

 今季は複数失点を喫する試合が多く、8月中旬には右肘の炎症で負傷者リスト入り。それでも、9月11日(同12日)のメッツ戦から再び戦列に復帰し、佐々木主浩、大塚晶則、斎藤隆、岡島秀樹に続く、日本人投手5人目となるデビュー年からの2年連続60試合登板をマークした。

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