【12星座のプロ魂】獅子座は「演出のプロ」！　場のためにどんな役でも堂々と演じる!!

――「プロ魂」は、どんな人にも宿っています。「私にはそんなものはありません！」「自信を持てるものなんて1つもないんです……」といっているあなたも、潜在的には知っているはず。12星座に宿る「プロ魂」を、星座ごとに紹介していきましょう！

＜第5回　「獅子座」のプロ魂＞

■獅子座は「演出のプロ」
　獅子座のプロ魂は、楽しむということすべてに向けられているのでしょう。より楽しむために、より感動するために……と、場を盛り上げようとする演出のプロです。テンションが高く、いつも明るく楽しそうに見えるのは、獅子座がそういう性格だからというだけでなく、そのように演出しているからでしょう。悲しみや怒りを伝えるときにも、演出力を発揮する獅子座です。

■どんな注目でも浴びる覚悟で演じ続ける
　獅子座が場の演出のために行うのは、自らを演じること。ときに、ピエロ役を演じたり、ヒール役になることもあるというように、どんなときでも注目を浴びて堂々と立ち続けます。よくも悪くも目立つことは、称賛に値する一方で、嫉妬や敵対を向けられることも……。それでもくじけない獅子座は、プライドを持ち続けると同時に、いつでも手放す覚悟をしているでしょう。

■自信を持って未来に向うとき、プロ魂を発揮！
　獅子座のプロ魂が発揮されるのは、周囲に光とエネルギーを与えるときです。どんなときでも楽しみや喜びを見出せるセンスを活かし、その喜びを人々に伝えることで、やる気と力を授けます。「なぜだかわからないけれど、うまくいく気がしてきた」という希望から気力を生むのです。バーチャルであっても人の原動力になります。心を鼓舞して可能性を引き出す演出なのです。

■「威風堂々」こそ、獅子座にとってのプロ魂！
　浮き沈む心に連動してアップダウンする自信。見えていたはずの可能性が跡形もなく消えて、身動きができなくなることもあるでしょう。そんなときに自らを奮い立たせることができれば、再び可能性が見えてきます。たとえ演出であったとしても、フェイクがリアルを助けるでしょう。どんなときにも自分を持ち続ける威風堂々の行動は、獅子座のプロ魂ゆえの流儀です。

■そんなプロ魂を持つ獅子座にオススメの仕事は？
　大胆さがあり、表現力に恵まれた獅子座は、自分らしい表現で自ら動いていける仕事が向いています。俳優やタレント、アーティスト、デザイナーなどの自己表現で稼ぐ仕事や、自由に動ける営業職やフリーランス、発案して実行していくベンチャー企業などです。注目を浴びるような「花形」として活躍できることがポイントに。縁の下の力持ちとなる職種には不向きでしょう。

　プロはその道の一流で、ナンバーワンの座についてもおかしくはない存在です。獅子座に備わる天性の明るさと強さと存在感は、獅子座のプロ魂がもたらしたものなのでしょう。次回は乙女座。お楽しみに！
（LUA）

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