デミ・ムーア、自身のレイプ被害に「母親関与」と告白

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2019年09月25日 08:51  ナリナリドットコム

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デミ・ムーア(56歳)が、自分をレイプした男性から母親が金銭をもらっていたと告白している。

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9月24日発売の自伝本「インサイド・アウト」で、自分の人生について赤裸々に綴っているデミだが、今回、15歳の時にレイプされただけでなく、母親がその加害者から500ドルを受け取っていたという衝撃の経験を明かした。

23日放送の「グッド・モーニング・アメリカ」に出演したデミは、当時、加害者男性から「お前の母親から500ドルで売られてどんな気分だ?」と言われたと答えている。

しかしデミは、1998年に亡くなった母親が自分を売ったとは信じていないそうで、司会のダイアン・ソイヤーに、「私の心は深いところで、その取引が単純なものだったとは思っていない。でも母が、彼を私に近づかせ、傷つける手助けをしたのは事実だわ」と話してもいた。

一方、同著の中でデミは両親がアルコール中毒だったこと、不倫や喧嘩に満ちた環境で自分が育ったことを綴ってもいる。その中で自分が12歳の時、母親が自殺しようと薬を口に含んだのを指を使って掻き出したという思い出を振り返っている。

元夫ブルース・ウィリスとの間に3人の子供をもうけたデミだが、自身もドラッグとアルコール中毒に悩まされた過去があり、しらふへの困難な道のりが出産の時の痛みの経験と比較し、たとえ痛みの中でも人生のある瞬間を見逃すまいとする姿勢が共通すると最近明かしてもいた。


元記事はこちら:https://www.narinari.com/Nd/20190956434.html


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