DeNA、最終戦完敗も本拠地CSへ ラミレス監督「ベスト尽くして勝ち抜く」

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2019年09月28日 18:22  ベースボールキング

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報道陣の取材に応じるDeNA・ラミレス監督 [写真=萩原孝弘]
● DeNA 0 − 7 阪神 ○
<25回戦・横浜>

 すでに2位が確定し、初のクライマックスシリーズ(CS)本拠地開催を決めているDeNA。レギュラーシーズン最終戦は阪神に完敗し、71勝69敗3分けで今季のペナントレースを終えた。

 DeNAはタイトル獲得がかかる今永を先発マウンドに送り込むも、左腕は4回に連続四球から崩れ一挙4失点。結局8回途中7失点(自責点6)で7敗目(13勝)を喫した。防御率は2.91に悪化し最優秀防御率のタイトルは絶望的。それでも、7三振を奪い計186奪三振とし、ナイターでのヤクルト戦に先発する巨人・山口(181奪三振)に5差をつけた。

 打線は初回から再三チャンスを作るも、計3併殺を喫するなど拙攻の連続。阪神投手陣から最後まで得点を奪えず、最終戦を勝利で飾れなかった。

 試合後には最終戦セレモニーが行われ、ラミレス監督があいさつ。「苦しいシーズンだったが、何とか2位になることができた。クライマックスシリーズを、ここ横浜スタジアムで開催することができます。ベストを尽くして、ファーストステージ、セカンドステージを勝ち抜いて、日本シリーズで横浜スタジアムに必ず帰ってきたいと思います。我々は一度、それを実現している。今回も日本シリーズ出場を実現して、今回は勝利したいと思います」と力強く宣言した。

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  • もう采配には四の五の言わないから、幸運の置物、石川雄洋をベンチに戻して。それがほっしーの願いです☆
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