オリックスとソフトバンクのリリーフ陣が好投!互いに一歩も譲らずドロー決着

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2019年09月28日 23:24  ベースボールキング

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ベースボールキング

ソフトバンクの石川柊太
オリックス 3 − 3 ソフトバンク
<24回戦・京セラD大阪>

 オリックス、ソフトバンクとも先発投手が粘投、リリーフ陣も踏ん張り、延長12回引き分けという結果に終わった。

 オリックスの先発・荒西祐大は初回、4番・柳田悠岐の適時打で先制を許すも、4回裏に4番・マレーロの適時二塁打と6番・西野真弘のタイムリーで2点を奪い、逆転に成功。5回には、1番に入った吉田正尚の第29号ソロでリードを2点に広げた。

 しかし、6回表に野選の間に1点を失うと、7回には二死二塁から2番・牧原大成にセンターへの適時打を浴び、試合は振り出しに。自己最長となる8回2/3を投げ、3失点と好投した荒西だったが、白星を手にすることはできなかった。

 一方、ソフトバンクは9回、高卒ルーキー・野村大樹のプロ初打席初安打などで二死満塁のチャンスを作ったが、牧原が2番手・神戸文也の前に左飛に倒れ、勝ち越しとはならず。試合は延長戦に突入したが、両軍ともリリーフ陣が踏ん張り、引き分けとなった。

 クライマックスシリーズに向けて投手陣の整備を進めるソフトバンクは、最終盤になって戻ってきたバンデンハークと石川柊太が上々の内容。そのふたりの後を受けた、森唯斗、嘉弥真新也、高橋純平、松田遼馬は、ひとりの走者も許さないパーフェクトリリーフを見せ、投手陣の層の厚さを感じさせた。

このニュースに関するつぶやき

  • 短期決戦になったらイーグルスも分からんからなぁ。勝って当たり前の評判がホークスを硬くしてるかもな。
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