毎日食べて菌活!秋美容に◎な「キノコの作り置きレシピ」

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2019年10月01日 12:10  つやプラ

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つやプラ

40代からの女性のための美容・健康法とエイジングケア情報を発信する、美容マガジン

秋になっても肌トラブルが気になると思います。そんな時に行いたいのは「菌活」です。

ウエルネス&ビューティーライターの筆者が、旬のキノコで秋からの美と健康のレベルをアップさせるアイデアをご紹介します。

■キノコには、身体が必要としているものがつまっている

厳しい夏の間にうけた日差しや冷房、冷たい食べ物の多食からのダメージには、身体の回復力を上げることが大切です。そのためには、大事な栄養素が豊富にとれる旬のキノコがおすすめです。

菌そのものを食べることができるキノコで、秋の身体をもっと美しく整えていきましょう。

■秋美容には、「ビタミンB群」と「食物繊維」を

体重の増加や肌トラブルを改善するには、代謝アップやエネルギーを作り出す働きを持つ「ビタミンB群」の摂取が欠かせません。さらに、「食物繊維」をとって腸内の毒素や老廃物を排出させることも大切です。

代謝が上がり脂肪燃焼しやすくなるほか、透明感のある美しい肌づくりにも役立ちます。どちらの栄養素を豊富に含むキノコで、スムーズな「秋美容」を目指しましょう。

■「キノコで菌活」の重要ポイント

キノコの栄養分は水溶性ですので、茹でると栄養分が流れ出してしまいます。茹でる場合は茹で汁も料理に使いましょう。

また、菌は身体にためておけないので、少しずつでも毎日キノコを食べるように心がけてください。作り置き料理の活用がおすすめです。

■「菌活」におすすめ!キノコの作り置きレシピ3選

(1)キノコの味噌玉

味噌から乳酸菌も一緒にとれる最強レシピです。

材料(作りやすい分量)

・しめじ、えのきだけ、まいたけなどのお好みのキノコ 3〜4パック

・ショウガ 2かけ

・長ねぎ 10cm

・ごま油 大さじ2

・味噌 100g

・酒 大さじ1

・顆粒和風だし 大さじ1

作り方

(1)キノコは石づきをとって食べやすい大きさに切り、ショウガと長ねぎはみじん切りにしておきます。

(2)フライパンでごま油を熱し(1)を炒めたら、味噌、酒、顆粒和風だしを加えてさっと炒めて火からおろします。

(3)(2)の粗熱がとれたら、10等分にしてラップで包めば完成です。冷凍保存もできます。熱湯200mlを注いでお召し上がりください。

(2)なめたけ

作っておきたい常備菜です。豆腐や納豆に加えれば手軽なダイエットレシピになります。

材料(作りやすい分量)

・えのきだけ、しめじ、なめこ それぞれ50g

・ショウガ 1かけ

・酒 大さじ1

・しょうゆ 大さじ1

・みりん 小さじ1

作り方

(1)なめこはさっと水洗いし、えのきだけとしめじは石づきをとって食べやすい大きさに切っておきます。

(2)ショウガはみじん切りにしておきます。

(3)鍋に(1)、(2)、酒、しょうゆ、みりんを入れて弱火にかけ、汁気がなくなるまで煮詰めれば完成です。

(3)キノコのさっぱりマリネ

簡単な時短レシピです。サラダやカナッペのトッピング、肉や魚のソースがわりにもなります。

材料(作りやすい分量)

・しめじ 1パック

・まいたけ 1パック

・えのきだけ 1パック

・玉ねぎ 1/2個

・酢 大さじ1

・オリーブオイル 大さじ2

・粒マスタード 小さじ2

・塩 適宜

・ブラックペッパー 適宜

作り方

(1)しめじ、まいたけ、えのきだけは石づきをとって食べやすい大きさに切っておきます。

(2)玉ねぎは、スライスしておきます。

(3)フライパンでオリーブオイルを熱し、(2)を加えてさっと炒めます。

(4)(3)に(1)を加えてさっと炒め、酢、粒マスタード、塩、ブラックペッパーを加えて和え、粗熱がとれたら冷蔵庫で冷やして完成です。

旬の食材は、人間の身体にとって一番やさしい理想の栄養源です。この時期に美味しいキノコで、秋に向かう身体をいっそう健やかに、美しく整えてくださいね。

(ウエルネス&ビューティーライター ユウコ「脂肪燃焼ダイエット」「ハッピーラッキー美人の秘密2」など、これまで4冊の自著を刊行。食、メンタルケアなどを通じて生活と人生の質を高めるメソッドについて、多方面にて執筆中。ブログも毎日更新中。)

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