アメリカで幼いきょうだいを殺害して起訴された当時13歳の少年が、殺害理由について「神の啓示があったため」と供述した。少年は2人を殺害した後も子猫を虐待するなど異常な行動が見られたという。『New York Post』『The Sun』などが伝えている。
米インディアナ州で2017年に当時13歳だったニクラス・ジェイムズ・ケドロウィッツ(Nickalas James Kedrowitz)が、1歳11か月のデジレ・マッカートニーちゃん(Desiree McCartney)と生後11か月のナサニエル・リッツちゃん(Nathaniel Ritz)を殺害したことで先月4日に起訴された。
ニクラスの最初の犠牲者となったのが、異母妹のデジレちゃんだった。『New York Post』によると、当時デジレちゃんの母親クリスティーナ・マッカートニーさん(Christina McCartney)はスティーブン・リッツさん(Stephen Ritz)と婚約中で、ナサニエルちゃんはスティーブンさんの連れ子でニクラスの義弟になる。
画像は『New York Post 2019年9月26日付「Teen accused of smothering siblings wanted to free them ‘from Satan’: prosecutors」』のスクリーンショット (TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)