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【忍者電車】この神出鬼没ぶり、まさに忍者!! 湖国を走る謎電車「SHINOBI-TRAIN」を探せ!

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2019年10月02日 16:33  ねとらぼ

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ねとらぼ

写真運行予定非公開の謎電車「SHINOBI-TRAIN」に乗ってみた
運行予定非公開の謎電車「SHINOBI-TRAIN」に乗ってみた

 「忍者 -NINJA-」──。子どもから大人、海外の人まで、多くの人が忍者の格好良さ、装備や衣装、存在のミステリアスさに魅了されます。そんな皆さんにぜひ見て、乗ってもらいたい列車が湖国・滋賀県を走っているんです。



【画像】忍者と目が合う(!!)車内の様子



 じゃじゃーん! それがJR草津線と湖西線を走る、その名も「SHINOBI-TRAIN」。2017年2月から運行されていて、運行予定は非公開。出会えたらラッキーなレア列車なんですよ。



●SHINOBI-TRAIN、問題は「いつ、どこで出会えるか」



 SHINOBI-TRAINを探しに行こう! と思い立ったものの、問題は「いつ、どこで見られるか」が分からないこと。公式の運行予定は非公開です。SNSで目撃情報を検索してみましたが、思った以上に目撃情報が少ない。くっ、さすが忍者……!



 ですので、取りあえず草津線に行ってみますかとJR草津駅へ。草津線のホームに行くと……。き、来た!! うそでしょ、いきなり出会えるなんて、かなりラッキーでは!! やったー!! 車内の写真、たくさん撮るぞぉぉぉ。



 ところが……気合いを入れた私の目の前でドアが閉まってしまいました。そして行き先表示が無情にも「回送」に。ええー、とほほ……。



 タイミングがいいのか悪いのか。それでもレア車両。外観だけでもしっかり愛でておきます。



 はい、「忍」のロゴがめちゃくちゃかっこいいです。書かれた「SHINOBI-TRAIN」の文字をよく見ると、Oの中に忍者のポーズと言えばおなじみの「ニンニン!」とポーズを取っている忍者のシルエットまで描かれています。細かいこだわりすごい! 窓の間には、手裏剣イラストと謎の文字列も。忍者の暗号なのでしょうか、何て書いてあるんでしょうね?



 先頭車のラッピングは特にカッコイイ。風を切って走り、まさに刀を抜かんとする忍者の姿にしびれます。列車まで速く走りそうな雰囲気に変わりますね。



 窓からちょっとだけ中を見てみました。んんん!? 何だこれはぁぁぁ。忍者、忍者が天井からぶら下がっているのが見えました。



 これは再チャレンジして、ちゃんと乗らねばならないやつです。車庫へ向かう回送のSHINOBI-TRAINを見送りながら、次こそは絶対乗るぞと気合いを入れ直しました。



●これは楽しい! 車内もやっぱり「忍者」だらけ



 ……数日後。今度は湖西線での目撃情報が入りました。急いで京都駅の湖西線ホームへ。うおー! 来た、SHINOBI-TRAIN!



 ホームにいた人もびっくり。上品そうなおばさまも、海外の観光客も「ワオ」。「おー、すごい!」という声とともに、写真を撮る人もいました。老若男女、国籍問わず人を引きつける魅力があります。すごい、忍者。



 では、乗ってみましょう!



 いきなり忍者と目が合いました。忍者が天井からぶら下がって、こちらを見ています。こ、こんにちは。よーく見ると、忍者のポーズも、のれんのめくれ方も、全部違います。のれんに描かれる手裏剣マークも一つ一つ違います。細かい。



 中吊り広告のホルダーで固定された特製の忍者のれんは、絵や写真ではなくちゃんとした布製。写真では分かりにくいかもしれませんが、手裏剣の絵柄もプリントではなく「刺しゅう」です。「ほー」とため息しか出ません。すごいなあ。



 車内には「忍者養成講座」なるものも掲示してあります。そして吊り手は巻物風! かっこいい!



 路線図案内まで忍者でした。草津線って忍者のふるさとだったんだ。



●もっと忍者を楽しみたいなら、忍者のふるさと・草津線に乗るべし!



 SHINOBI-TRAINが走るJR草津線と忍者の話を紹介しましょう。



 草津線は、草津駅から柘植(つげ)駅を結ぶ、36.7キロの路線。草津駅でJR琵琶湖線(東海道本線)、柘植駅でJR関西本線と接続しています。途中の貴生川(きぶかわ)駅では、信楽高原鐵道の信楽線、近江鉄道の本線に乗り換えることができます。



 なぜ草津線=忍者なのか。貴生川駅から先は滋賀県甲賀市、終点の柘植駅は三重県伊賀市にあります。そう、忍者といえば「甲賀」と「伊賀」。どちらの流派の忍者も通勤路線というわけです。ちなみに甲賀は「こうが」ではなく、正しくは「こうか」と読みます。知っていましたか?



 信楽高原鐵道にはもう1つ、車体色の違うSHINOBI-TRAINが走っています。JRのSHINOBI-TRAINが4両編成なのに対し、こちらは1両です。



 そして、終点の柘植駅が必見です。構内が忍者だらけ。忍者ファンならばぜひ一度足を運んでおきたい場所ですね!



 さて、SHINOBI-TRAINは2017年2月から約2年の予定で運行が始まりました。となると、もしかしてそろそろ運行が終了してしまうのでは……?



 心配になってJR西日本に問い合わせたところ「令和3年(2021年)6月までの運行延長が決まりました!」とのこと。やったー!



 鉄道ファンも忍者ファンも、特別感盛り盛りなのに普通運賃でOKのSHINOBI-TRAINに乗って、草津線で行く甲賀の旅に出てみませんか?



(鶴原佐恵子)


このニュースに関するつぶやき

  • そういえば113系も、115系以上の絶滅危惧種になってしまったような。
    • イイネ!12
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