インスタグラムはこれまでも、ストーリーズやメッセージをやりとりするダイレクト機能など、写真や動画を通してのコミュニケーションツールや機能を導入してきた。これに加え、特に身近な友人とは1日を通してより密接にコミュニケーションを取り、瞬時にかつ簡単なステップで写真や動画で共有したいというニーズからメッセージアプリを開発したという。
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利用者は、インスタグラム上の「親しい友達リスト」に追加されたアカウントユーザーと写真や動画、メッセージやストーリーズなどをシェアすることができる。やりとりする相手は利用者自身がカスタマイズし、管理することが可能。アプリを開くとカメラ画面が最初に表示され、特にやりとりが多い友人をショートカットとして画面上に追加しておけば、写真や動画を撮影して送信するまで最短2回のタップで完了する。またステータス機能が追加され、「移動中」「ジム」「勉強中」「カフェ」などあらかじめ用意されたステータスを選択したり、自分でオリジナルのステータスを作成することができ、自動ステータスを「ON」に設定すれば、自分のいる場所に合わせて自動的に更新される。ダイレクト機能もこれまでどおり使用可能で、インスタグラムにも連動して表示されるためどちらのアプリでも会話を続けることができるほか、リスト内でグループチャットも利用することができる。
■ ThreadsiOS版／アンドロイド版
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