2020年春に開業予定でアジア初上陸となる「エースホテル京都」の客室イメージが公開された。インテリアデザインはロサンゼルスを拠点に活動するデザイン・スタジオ「コミューン・デザイン(Commune Design )」が担当した。
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エースホテル京都は、2017年3月に閉館した京都・烏丸御池の商業施設「新風館」の再開発計画地に建設中のホテル。建築デザインは建築家の隈研吾が監修する。計画発表当初は2019年末の開業を予定していたが、現在は、開業予定時期を2020年春に延期している。
コミューン・デザインが手掛けたエースホテルとしては、パームスプリングスの「エースホテル&スイムクラブ(Ace Hotel & Swim Club)」を始め、ロサンゼルスのダウンタウン、シカゴに次ぐ4番目のホテルとなる。今回公開した室内イメージでは壁紙に白、天井や窓枠などに黒を配色。木製の椅子やテーブルを配置し、モダンな印象に仕上げている。
■エースホテル京都開業予定日:2020年春住所:京都市中京区烏丸通姉小路下ル場之町 586‐2 外ホテル客室: 213室(予定)
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