大矢氏、DeNA・神里は「本当にいい働き」
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2019年10月07日 07:11 ベースボールキング
セCSファーストステージ第2戦
○ DeNA 6x − 4 阪神 ●
<10月5日 横浜>
DeNAの神里和毅が、適時打を含むマルチ安打の活躍で勝利に大きく貢献した。
前日5打数4安打を放った神里はこの日も、初回の第1打席、内野安打で出塁。4番・ロペスの2ランで生還した。3−3の6回二死二塁の打席では、3番手・ガルシアの外角のストレートをレフト前に弾き返す適時打を放った。
この打撃に6日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル CSファーストステージ第2戦 DeNA−阪神戦』で解説を務めた大矢明彦氏は、「うまく打ちましたね。アウトコースにいくまっすぐでしたけど、本当にバットの出がスムーズ。絶好調のバッター。うまく芯で捉えましたよね」と絶賛した。
神里はこの2試合で打率.600(10−6)と打撃好調だ。大矢氏は「昨日(5日)から本当にいい働き。構えが自然体ですよね。何が来ても自分でバットをしっかり出せていける。タイミングを自分で取れるようになっていますよね。無理に力まずに素直にバットが出ていますよね」と神里の打撃を分析した。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
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