フランス実写版『シティーハンター』予告編公開 監督・主演フィリップ・ラショーの来日も決定

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2019年10月08日 08:11  リアルサウンド

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『シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション』(c)AXEL FILMS PRODUCTION – BAF PROD – M6 FILMS (c)Pierre Lacheau & Axel Films Production

 11月29日公開の映画『シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション』より、デラックス吹替版予告編が公開された。


参考:映像はこちら


 本作は、1985年に『週刊少年ジャンプ』で連載がスタートした北条司の漫画『シティーハンター』を、『世界の果てまでヒャッハー!』のフィリップ・ラショーが監督と主演を務めて実写化したアクション映画。フランスで公開されると、観客動員168万人を突破する大ヒットを記録。原作者である北条が「これぞシティーハンター!」と太鼓判を押す。


 ボディーガードや探偵を請け負う凄腕のスイーパー「シティーハンター」こと冴羽リョウは、相棒の槇村香と日々様々な依頼を受けている。ある日、ふたりに危険な依頼が舞い込む。それは、その香を匂った者を虜にする「キューピッドの香水」の奪回。これが悪用されたら世界は大変なことに。タイムリミットは48時間。獠と香は、時間内に香水を取り戻すことができるのか。


 公開された予告編は、主人公・冴羽リョウと香への依頼の合図“XYZ”と書き込まれた掲示板を背景に、「あの男が帰ってくる」とはじまる。香が100tハンマーをお見舞いするシティーハンターおなじみのシーンの後には、今は製造されていない新車のクラシック・ミニクーパーの姿も。動く海坊主とリョウのアクションシーン、香の兄・槇村秀幸がリョウの胸で沈むなどが確認できる。


 そして今回、「僕を育ててくれた作品ですし、アニメシリーズの現場で神谷さんが演じているのをそばで見てきました。とにかく憧れて、収録後、家に帰って神谷さんが演じるリョウの真似をしていたほど。(神谷明さんが辞退され)他の人がやるなら……とご依頼を受けました」と語る山寺宏一版の“冴羽リョウ“と沢城みゆき版の“槇村香“の吹き替えが初披露。主題歌「Get Wild」をバックに、シティーハンターらしいアクションシーン満載の映像が切り取られている。


 さらに、本作で主演・監督を務めたフィリップ・ラショーの来日も決定した。


※冴羽リョウの「リョウ」はけものへんに「寮」


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