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店舗は心斎橋の目抜き通りで、多くのラグジュアリーブランドが出店する御堂筋通りに10月1日にオープン。人目を引くブルーのファサードは、英国のレンガの質感を表現したもの。売場面積213平方メートルの店内ではシューズやアクセサリーを含むメンズの最新コレクションをはじめ、コラボレーションアイテム、テーラーリングやフォーマルアクセサリーを展開。店内ではポール・スミスの店舗ではおなじみのアートウォールや、世界中から集められたヴィンテージ家具が配置され、遊び心のある空間が広がっている。
店舗の特徴として、2019年に英国でスタートした「メイド トゥメジャー(Made to Measure)」のサービスを日本で初めて導入。店内奥には専用のフィッティング&コンサルテーションスペースが設けられ、アポイントなしでオーダーができる。ベースとなるフィットを「ケンジントン」「ソーホー」「NEW FIT (1856)」の3型用意し、ジャケット、トラウザーズのピース、または3ピースのオーダーが可能。生地は、ドーメル、クリソルド、ジョン・フォスター、ロロ・ピアーナといった老舗の生地メーカーから厳選された約100種類が揃い、ライニングやラペル、ボタン、ステッチなどのディテールのカスタムオプションも豊富にラインナップする。価格帯は13万円〜50万円で、オーダーから約4〜6週間で完成する。
オープン記念では、2019年秋冬コレクションのキープリントとしても登場するレオパード柄のTシャツ(2万2,000円)やニット(3万3,000円)、コットンバッグ(1万2,000円)などを発売。そのほか、テーラードコート(18万円)やボーラーハット(3万8,000円)、フーディーニット(6万円/いずれも税別)などがエクスクルーシブアイテムとして並ぶ。
8日夜に行われた内覧会では、ブランドアンバサダーの三浦春馬が来店。ポール自身が案内する形で店内を周り、会話を楽しんだり、無邪気に戯れる様子も見せた。