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育児を全くしないパパの割合は? リアルな家事育児状況が調査で明らかに

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2019年10月09日 11:52  ITmedia ビジネスオンライン

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ITmedia ビジネスオンライン

写真「育児のために休んでいない」が最多(出所:連合調査)
「育児のために休んでいない」が最多(出所:連合調査)

 日本労働組合総連合会(連合、東京都千代田区)は10月8日、「男性の家事・育児参加に関する実態調査 2019」を発表した。同調査によると、男性の育児休業の取得率は7.2%にとどまっていることが分かった。



【画像】パパがしている家事ランキング



 「育児のために取得した休業・休暇」の項目では、取得された休業、休暇のうち「年次有給休暇」がトップで35.6%だった。働き方改革関連法により、大企業で有給休暇の取得が義務づけられたことが後押しになったとみられる。2位は「配偶者出産休暇」(24.6%)、3位は「振替休日・代替休暇」(11.7%)だった。「育児休業」は全体の5位で、7.2%にとどまった。なお「育児のために休業・休暇を取得していない」は45.6%で、全体の中で最も多かった。



 育児休業を取得した人の平均日数は32.6日。その一方で、55.6%の人が「1週間以下」と回答。制度的には最長で2年間取得できるが、実際には短期間の取得で済ませる人が多いようだ。



 「育児休業を取得して困ったこと」では、「収入が減った」がトップ(36.1%)。回答した人のうち、男性の育児参加に対するハラスメントの「パタニティ・ハラスメント」を受けた人は20.8%にのぼった。「復帰したら嫌味を言われた」「転勤を命じられた」などの回答が並び、育児休業の取得に理解を示していない企業がまだまだ多いことがうかがえる。



 政府は、18年度に6.16%だった男性の育休取得率を、20年度には13%まで引き上げることを目標にしている。この目標について「知っている」と答えたのは35.1%にとどまった。目標年度である20年度は間近に迫っているが、周知はほとんど進んでいない。



●男性の家事、育児参画状況



 働く父親の、家事や育児への参加状況はどうなっているのだろうか。



 「1週間の家事時間」は、1位が「2時間〜3時間」(21.9%)。2位は「10時間〜19時間」(20.9%)で、3位は「4時間〜5時間」(18.3%)だった。単純に「時間の多寡」で家事への積極性を判断することはできないが、全体の平均は6.2時間。やや少ないようにも思える。



 1週間当たりの労働時間と照らし合わせると、労働時間が短いほど家事に割く時間が長くなる傾向にある。労働時間が「週40時間未満」の人は、家事に8.9時間を割いている。「40〜50時間未満」では6.3時間、「60時間以上」では4.8時間にまで下がった。



 では、父親はどんな家事をしているのか。「仕事がある日に行っている家事」では「ゴミを出す」(62.5%)がダントツ。「ゴミをまとめる」(43.1%)「夕食の食器洗い」(37.3%)と続く。毎朝の出勤時にゴミを出すことが日課になっている家庭も多そうだ。



 次に、育児についてはどうだろう。「1週間の育児時間」では、「10時間〜14時間」がトップで20.0%だった。全体の平均は9.3時間。ちなみに「0時間」の人は13.5%と、育児に全く関わらない人が1割以上も存在している。「仕事がある日に行っている育児」では、「子どものお風呂」が37.0%でトップだった。



 調査項目全般を見渡すと、労働時間が短いほど家事や育児に積極的になる傾向にある。働き方改革は、生産性の向上だけでなく、家庭の平穏にもつながりそうだ。



 調査は9月9〜10日に、子どもと同居している全国の25〜49歳の働く男性1000人を対象としてインターネット上で行われた。


このニュースに関するつぶやき

  • うち家計負担は夫が気持ち多め?程度(むしろ時短&夜勤制限取ったら私の方が多くなる)で家事育児は私メイン(7、8割くらい)だけど色々フォローもしてくれてるから特に不満はないよ。思いやりと納得出来るかじゃない? https://mixi.at/aghku4t
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  • 男性の言い分も分かるけど、現実問題として女性がかなりの負担を担ってる部分はあると思う。
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