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メルセデス・ベンツ、Eクラス クーペ/カブリオレに新モデル マイルドハイブリッド「BSG」搭載車を拡充

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2019年10月09日 15:39  ねとらぼ

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ねとらぼ

写真マイルドハイブリッドモデルが追加された「メルセデス・ベンツ Eクラス クーペ」
マイルドハイブリッドモデルが追加された「メルセデス・ベンツ Eクラス クーペ」

 メルセデス・ベンツ日本は10月7日、Eクラスのクーペ/カブリオレモデルにマイルドハイブリッドシステム「BSG」を搭載した「E 200(BSG搭載モデル)」「E 200 スポーツ(BSG搭載モデル)」、及びハイパフォーマンスモデル「E 300 スポーツ」の販売を開始しました。価格はBSG搭載E 200クーペで733万円(10%税込、以下同)から。E 300スポーツが888万円からです。



【画像】うっとりするほど美しい車内の様子



 EクラスはCクラスとSクラスの中間に位置し、BMW・5シリーズやアウディ・A6などと競合するEセグメントの主力車種。主力のセダンやステーションワゴン型に加えて、スポーティーな2ドアクーペ型、2ドアオープントップ型(カブリオレ)と、ハイクラス層の需要に応じた多ラインアップで展開しています。今回、セダンに用意していたBSG搭載モデルをクーペとカブリオレにも拡充し、さらなる拡販を狙う考えです。



 BSG(Belt-driven Starter Generator)は、スターターとジェネレーターを兼ねるモーター(発電機)を強化して、エンジンの補助出力としても使えるようにしたハイブリッドシステムです。低速時や加速時にベルトを介して電力で出力をアシストし、パワートレインの全体的な出力効率を高めます。トヨタ・プリウスなどのように比較的大きなモーターとバッテリー、高電圧システムを備えてモーターのみで走行できる仕様のフルハイブリッド(あるいはストロングハイブリッド)に対して、マイルドハイブリッドと称されます。



 BSGはフルハイブリッド車のようにモーターだけで走行できるほどの大出力は難しい一方で、システムが比較的シンプルなので、小型車や既存の車種にも小さな改良やコストで導入できる特徴があります。ヨーロッパ車では、通常普通車の車両電装品で用いられる直流12Vを48Vに高電圧化して実現する48Vマイルドハイブリッドの採用車種が増えています。日本車でも、スズキが回生エネルギーを利用したマイルドハイブリッド機構を軽自動車/小型車向けに展開しています。



 パワートレインは1.5リッターの直列4気筒ターボエンジン「M264」(ダウンサイジングターボエンジン)。最大出力は184馬力(135kW)/最大トルクは約28.56kgf-m(280Nm)、さらにBSGによって最大トルク160Nmの動力補助が得られます。



 「E 300 スポーツ」は、258馬力を発生する2リッターの直列4気筒ターボエンジンを搭載したハイパフォーマンスモデル。ツインスクロールターボチャージャーと可変バルブリフトシステム「CAMTRONIC」の採用によって標準モデルより出力を13馬力高め、低回転から高回転まで伸びやかに加速するスポーティーな味付けにしたとしています。



 機能面では、ドライバーの負担や危険を低減する高度な安全運転支援システム「インテリジェントドライブ」を標準で搭載。カメラやレーダーで前車や周囲の状況を把握して自動追従する「アクティブディスタンスアシスト・ディストロニック」、ウインカー操作だけで車両が周囲の安全を確認して自動で車線変更する「アクティブレーンチェンジングアシスト」といった機能を搭載します。


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