ジェラルド・バトラー主演『バニシング』来年1月公開決定 孤島を舞台に金塊を争う予告編も

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2019年10月10日 10:01  リアルサウンド

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『バニシング』(c)2017 MAB DTP LTD ALL RIGHTS RESERVED

 ジェラルド・バトラー主演映画『バニシング』が2020年1月24日に公開されることが決定し、あわせて予告編とポスタービジュアルが公開された。


参考:動画はこちらから


 本作は、1900年12月、スコットランド沖の北大西洋に浮かぶ孤島で3人の灯台守が忽然と消えた、「フラナン諸島の謎」と呼ばれる実在の失踪事件を題材に、大胆な仮説と解釈で描くミステリアス・スリラー。荒涼とした孤島を舞台に、人間の奥底に秘められた、醜悪な欲望、猜疑心、孤独感がむき出しにされた時、狂気と恐怖に満ちた物語が幕をあける。


 『ジオストーム』『ザ・アウトロー』『ハンターキラー/潜航せよ』とヒット作が続くバトラーが主演を務める。この企画に惚れ込んだバトラーは、自らのプロダクションで本作を製作、プロデューサーにも名を連ねている。


 共演に、『マイ・ネーム・イズ・ジョー』『戦火の馬』のピーター・ミュラン、新人のコナー・スウィンデルズが名を連ねる。大ヒットTVシリーズ『THE KILLING/キリング』を手がけ、本作が劇場映画デビューとなったクリストファー・ニーホルムが監督を務めた。


 公開されたポスタービジュアルでは、物語の舞台となる灯台のあるアイルランド沖の無人島の上に、バトラーとミュランの表情が切り取られており、「絶海の孤島で、3人の男が忽然と消えた。その“謎”は今も、そして永遠に、解かれることはない」というキャッチコピーが綴られている。


 予告編では、仕事のためアイルランド沖の無人島にやってきたトマス、ジェームズ、ドナルドの3人の灯台守が、崖の下に倒れている男を救助しようとして反対に男に襲われ、自己防衛のために男を殺してしまう姿や、男の荷物の中から金塊を発見し、金塊を取り返しに来た男たちとの死闘を繰り広げるシーン、3人の中にもお互いに対する不信感が募っていく様子が映し出されている。 (文=リアルサウンド編集部)


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