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1本のロウソクに科学の魅力 化学賞で脚光の本、増刷へ

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2019年10月10日 17:08  朝日新聞デジタル

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朝日新聞デジタル

写真ファラデーの「ロウソクの科学」(岩波文庫)。1本のロウソクから科学の魅力を伝えている
ファラデーの「ロウソクの科学」(岩波文庫)。1本のロウソクから科学の魅力を伝えている

 旭化成名誉フェローの吉野彰さん(71)のノーベル化学賞決定をきっかけに、英国の科学者ファラデーが書いた「ロウソクの科学」に注目が集まっている。吉野さんが9日の受賞会見で、研究者の道に進むきっかけになった一冊として紹介した。すでに在庫切れとなったネット書店もあり、出版社は増刷を決めるなどの対応を取り始めた。


 「ロウソクの科学」は、1861年刊行。英王立研究所でファラデーが少年少女のために連続講演した「クリスマス講話」の記録で、1本のロウソクを通じて科学の魅力を伝えた。


 小学4年生の時に先生からこの本を薦められたという吉野さん。9日の会見で「ロウソクはなぜ燃えるのか、炎はなぜ黄色いのか。子ども心に化学はおもしろそうだなと思った」と振り返った。


 大隅良典・東京工業大栄誉教授(74)が2016年にノーベル医学生理学賞を受賞したときも、12歳離れた兄から贈られ、自然科学の研究者を志すきっかけになったというエピソードが紹介され、書店で本が平積みにされた。


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このニュースに関するつぶやき

  • 1本のロウソクに科学の魅力 化学賞で脚光の本、増刷へ 個人的には、今の世の中『え?ろうそくって何?』『わざわざ火で照らさなくても、電気つければよくない?』って言われる可能性があることを憂慮します
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  • 少年少女向けと謳ってはあるが、小学生が読破できるのは、科学好きな場合って感じの難解さも兼ね備えてるよね。
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