超特急、『フッド:ザ・ビギニング』ジャパンプレミアで弓矢の早打ちに挑戦

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2019年10月11日 00:01  リアルサウンド

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左からカイ、リョウガ、ユーキ、タカシ

 映画『フッド:ザ・ビギニング』のジャパンプレミアが10月10日にヒューリックホール東京で行われ、本作の応援隊長を務める超特急のカイ、リョウガ、ユーキ、タカシの4人が登壇した。


参考:抜群の歌唱力は過去作でも 『ロケットマン』タロン・エジャトンについて知りたい9つのコト


 『ロケットマン』『キングスマン』シリーズのタロン・エジャトンが中世イギリスの英雄・ロビン・フッドを演じる本作。応援隊長を務める超特急の4人は、頭巾にスカーフとロビン・フッドを模した姿で客席後方より登場。すると会場は大盛り上がりとなった。


 4人がステージに登壇すると、代表してリョウガが、「言葉が変なんですけど、僕たちがこんなガチの映画の応援隊長を務めさせていただけるなんて」と驚きをあらわにする。「ヒーローはもちろんのこと反逆者になってまでもこの映画を盛り上げていきたいと思っております」と挨拶した。


 4人はすでに本作を鑑賞済み。感想を聞かれると、「ロビン・フッドはめちゃめちゃカッコよくて、その中にタロン・エジャトンのユーモアが含まれていて、愛すべきカリスマのようなヒーロー」とカイ。リョウガは「今まで見てきたアクション映画の中でも、引けを取らないというか超越していて、弓矢で接近戦をするアクションが惚れ惚れします」とアクションシーンに太鼓判を押した。


 ユーキは「アクションだけじゃなくラブストーリーの方もとても印象的で、冒頭に注目してください!」と語り、「ロビンがとにかく一途なんです。みなさんも一途な男は好きですよね。超特急も8号車(ファンの愛称)に一途です」と会場を湧かせていた。タカシは「ロビン・フッドになるまでの軌跡がちゃんと描かれているので、そこに注目していただけたら嬉しいです」と語った。


 そして、領主と盗賊という表と裏の2つの顔をもつ本作の主人公にちなみ「表の顔がアーティストだとするなら裏の顔は?」というテーマでクロストークを行うことに。カイは、リョウガの裏の顔として「ゲームをするときに家でパンツ一丁です」といきなりぶっちゃけ発言。会場に驚きの声が上がると、リョウガは「待て待て待て、説明が足りてないよ!」としどろもどろ。「暑いんですよね。ゲームをやっていると汗をかいちゃうので」と必死に弁解するも、なかなか同意を得られず、「え、裁判所かなにかですか?」とツッコミをかましていた。


 逆にリョウガはカイの裏の顔について「仕返したいんですけど、可愛いところしかないんですよね」と前置くと、マイクを外しカイに耳打ちで話していいか確認。「見た目はクールなのに、野球ゲームでメンバーとスタッフそっくりのキャラクターを作ってチームをつくる可愛いところがあります」とほっこりエピソードを披露した。


 ユーキは「タカシはステージ上では歌も上手くてキメるときはキメてかっこいいんですが、オフになるとふにゃっと抜けて可愛いんですよ。おかし作りが好きで一家に一台置いておきたい」と語る。そんなタカシはユーキについて、「ユーキはドジっ子担当でおとぼけキャラなのかな? と思ったら、ライブでは演出にも関わっていてダンスリーダーとして決めてくれるところがギャップですね」と称賛した。


 また、超特急の4人は応援隊長として、「フッド:ザ・チャレンジ」と称して、本作のエジャトン同様に、弓のアクションに挑戦。今回は特別チャレンジとして、ステージ上で15秒間で何本の矢を的にいることができるか早打ち勝負を行った。


 結果は、カイが2本、リョウガが2本、タカシが3本、ユーキが4本と、映像でも早打ちに挑戦していたユーキが勝利。ユーキは「リハーサルではあんまり上手くいかなかったんですけど」と練習していたことを明かす。「あんまり言うんじゃないよ(笑)」とメンバーからツッコミが入った。


 最後に4人を代表してユーキが「冒頭に是非とも注目して欲しい!」と念押し。「爽快感あふれるアクションも気持ちいいので最後まで楽しんでください!」と締めくくった。


(取材・文=安田周平)


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