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「ルパンの娘」で注目 癒やし求めて人々が集まる埼玉飯能市立図書館

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2019年10月11日 09:02  毎日新聞

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毎日新聞

写真西川材を使った柱や書棚が並ぶ、吹き抜け空間が心地よい飯能市立図書館の館内=埼玉県飯能市の同館で、加藤雛子撮影
西川材を使った柱や書棚が並ぶ、吹き抜け空間が心地よい飯能市立図書館の館内=埼玉県飯能市の同館で、加藤雛子撮影

 童話ムーミンのテーマパーク「ムーミンバレーパーク」のオープンで話題を集める埼玉県飯能市にはもう一つ、誰でも自由にゆったりとした時間を過ごせる場所がある。今夏のフジテレビのドラマ「ルパンの娘」に登場し注目された飯能市立図書館(同市山手町)だ。木材をふんだんに使い、優れた木製施設に贈られる賞も獲得。木のぬくもりの癒やしを求め、市外から足を運ぶ人も少なくない。


 西武池袋線飯能駅北口から徒歩約15分、木の香りが漂う大きな建物が見えてくる。中に入ると、地元特産の「西川材」を使った柱や書棚がずらりと並び、吹き抜けの広々とした空間が爽やかな雰囲気を醸し出している。


 図書館は2013年7月、老朽化した旧図書館を建て替えてオープン。林業が盛んで「江戸の西から川で運ばれてきた」ことから西川材と呼ばれる地元産スギやヒノキの優良材を多用する。デザインや機能が評価され、同年度の「木材利用優良施設コンクール」(木材利用推進中央協議会主催)で林野庁長官賞に輝いた。ドラマでは、深田恭子さんが演じる主人公の勤め先の図書館として登場した。


 癒やしを求めて人々が集まる「滞在型図書館」として市民や来館者のさまざまなニーズに応えようと工夫を凝らす。学生の試験前には勉強場所を求めて開館1時間前から長蛇の列ができるため、学習スペースを拡張して対応。市内の音楽サークルが活動成果を発表する際は館内に特別会場を設置してコンサートを開く。こうした工夫や日ごろの運営には「飯能市立図書館友の会」のボランティアが大きな役割を果たしている。


 同図書館の奉仕担当、川崎彩子(さいこ)さんは「多くの人々に支えられ、来館者のニーズに対応できている。これからも愛される図書館でありたい」と語った。【加藤雛子】


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  • うちには実際、娘がいる。私より曲者。 https://mixi.at/agjevRb
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