崖っぷちの阪神、巨人に競り勝ち1勝3敗 CS不振の大山が名誉挽回のV弾

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2019年10月11日 22:40  ベースボールキング

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ベースボールキング

阪神・大山悠輔
セCSファイナルステージ第3戦
● 巨人 6 − 7 阪神 ○
<10月11日 東京ドーム>

 接戦を制した阪神がファイナルステージ初勝利。同ステージの対戦成績を1勝3敗とし、日本シリーズ進出に望みをつないだ。

 阪神は1−4と3点を追う5回、6番・高山の右前適時打、8番・梅野の左前適時打で1点差。さらに、二死満塁の好機で1番・近本が3点適時三塁打を右翼線へ運び、一挙5得点で6−4と試合をひっくり返した。

 その後、6−6の同点に追いつかれるも、9回に7番・大山が決勝ソロを右中間席へ。DeNAとのCSファーストステージから5試合で打率.100(10打数1安打3三振)と苦しんでいた若き大砲が、負けられない大一番で名誉挽回の一撃を放った。

 投手陣は5回までに6点を失うも、6回途中から岩崎、藤川がイニングをまたぎ無失点リリーフ。藤川は8回から6つのアウトを奪い白星を手にした。

 巨人は1点を追う3回、4番・岡本の左中間フェンス直撃の2点適時二塁打、続く阿部の右前適時打で3−1と逆転。5点を奪われ4−6で迎えた5回は、岡本のこのシリーズ第2号となる2ランで6−6の同点に追いついた。

 しかし、6回以降は得点を奪えず、9回に6番手の中川が決勝被弾。連勝は2で止まり、アドバンテージを含めた対戦成績は3勝1敗となった。

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  • TV中継をみてた。終わった瞬間に解説の桑田が「藤川投手にしびれた!」って言ったんだ。阪神ファンじゃないけど、やっぱ藤川投手はスゴいです。
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