意外な活用法も! 子ども服の衣替えに使える100均グッズ

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2019年10月12日 07:02  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
「衣替えをしなくちゃ!」そう思いながらも、ついつい後回しにしてしまうこと、ありませんか? それは、衣替え=面倒なこと、というイメージがあるからではないでしょうか。今回は、そんな面倒なイメージのある衣替えのなかでも、"子ども服の衣替え"の負担を減らすための100均グッズ活用法をご紹介します。

○うれしい4サイズ展開!「整理収納仕切りケース」で入れ替え作業が楽になる

子どもの服は小さく、枚数も多くなりがちなので、春夏服から秋冬服への「入れ替え」に特に手間がかかります。

そんな入れ替え作業の負担を減らすために重宝するのが、Seriaの「整理収納仕切りケース」です。

こちらの商品は、
【フリーサイズ】横22cm、奥行き32.5cm、高さ最大21cm
【下着】横15cm、奥行き32cm、高さ最大18cm
【ハンカチ】横12cm、奥行き32cm、高さ最大18cm
【靴下】幅9cm、奥行き32cm、高さ最大18cm
と4サイズで展開しています。

引き出しの中を仕切るために便利なのはもちろんですが、「整理収納仕切りケース」に入れておけば、衣替えのときにもケースごと入れ替えるだけで済むので、手間がかかりません。

また、衣装ケースに保管しておく場合、子どもの靴下や小物類は埋もれてしまいがちです。「整理収納仕切りケース」ごと保管することで、小さなものでも迷子になることがありません。

サイズ展開が豊富で、柔らかい素材でできているので高さを折り曲げることも可能です。収納に合わせて自由に調整できる点もポイントですね。

ちなみに、入れ替える作業をなくすためには、洋服の枚数を減らしたり、収納方法を工夫したりして、オンシーズン・オフシーズン両方の洋服を同じ場所に置いておくのも一つの方法です。お子さんが成長し、自分で上手に洋服を管理できるようになったら、試してみてはいかがでしょうか。
○かさばる服の収納は、「ショッピングバッグ」で取り出しやすく

オフシーズンのかさばるものは、扱いに困りがちです。使用頻度が低いからといって手の届きにくいところにしまい込んでしまうと、途端に取り出すのが面倒になってしまいます。

そこで、取っ手付きのショッピングバッグを活用してみてはいかがでしょうか。

今回使用したダイソーの「PPバッグ ボーダー」は、横55cm、奥行き18cm、高さ45cmとサイズが大きめなので、子ども用のスキーウェア2着(100cm、120cm)も余裕で入りました。

またチャックがついているので、中のものが出てくる心配がありません。バッグを横向きに収納すれば、取っ手を引っ張ることができるので、取り出しやすくなりオススメです。

洋服だけではなく、ビニールプールや浮き輪などのレジャーグッズ、イベントグッズを収納するのにもいいですね。
○サイズアウトした服の管理には「コミック用収納袋」を活用しよう

「サイズアウトした服をどうするか?」は子ども服の衣替えならではの問題かもしれません。

すぐに手放すことができればスッキリしますが、下のお子さんやお友だちのために保管しておく必要があったり、フリーマーケットなどベストなタイミングで売るために置いておいたり……ということもあるのではないでしょうか。

そんなときには、「コミック本用収納袋」が便利です。

写真はダイソーで購入したもので、サイズは横約19.5cm、奥行き約20cm、高さ約13.5cmです。ほかにも、用途別にさまざまなサイズの収納袋が売られています。

サイズアウトした服は、いざ「使いたい!」「譲りたい!」と思ったときに、すぐに手に取ることができるようにしておくことが、せっかく置いておいた服を無駄にしないポイントです。

そのためには、サイズ別・シーズン別に小分けにして、パッとみて分かる状態にしておく必要があります。

大きな衣類の収納袋では、サイズやシーズンを混ぜて納めてしまうことになり、結局必要なものが見つけにくくなってしまうことも。子ども服の保管には、衣類の収納袋よりも小さいコミック本の収納袋の方が適しているように感じます。

通気がいい不織布なのも安心です。上部は透明になっているので、何が入っているかもひと目でわかります。サイズ・半袖or長袖をマスキングテープに書いて蓋の部分に貼っておくと、さらに分かりやすくなりますよ。

「どうして自分が衣替えを面倒に感じるのか?」その理由を少し掘り下げて考えてみることで、「こうだったらいいな」が見えてきます。目指す形が具体的になれば、それを実現するためには何が必要なのかも、具体的になります。

100均グッズは気軽に買えるからこそ、購入前に少し考える時間を持ってみましょう。より自分に合ったグッズ選びができるようになるはずです。ぜひ試してみてくださいね!

○長谷部敦子
ラーゴムデザイン代表、ファイナンシャルプランナー、マスターライフオーガナイザー、メンタルオーガナイザー父親の看取り介護、自身の結婚を通して、「心」と「お金」の整え方を知ることの必要性を感じ、学びを深める。2012年・2014年の出産を経て、2015年に「しなやかな生き方をデザインする」をコンセプトに起業。家計・起業・扶養などに関わるお金の悩みや、働きたい女性のメンタルについての相談・講師業を中心に活動。働く母の目線で、日々のくらしを快適にする仕組みづくりについての執筆も行っている。「生き方デザイン」(長谷部敦子)
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