最年長記録更新も? 指原莉乃が柏木由紀(28)を「アイドルのお手本」と評する理由

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2019年10月12日 16:52  Techinsight Japan

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後輩に「ゆきりんをお手本にしてほしい」と語っていた指原莉乃
AKB48の柏木由紀が7月15日に28歳の誕生日を迎えたことから、10月8日にAKB48劇場にて『「僕の夏が始まる」公演 柏木由紀 生誕祭』が行われた。柏木は自身のTwitterで「ファンの皆さんの声援や愛のあるいじりが最高すぎました!! 笑 メンバーのみんなも手紙をくれた由依ちゃんもありがとう」と振り返るように、明るくて楽しい生誕祭だったことがうかがわれる。このようにファンやメンバーから愛され続ける彼女の魅力はどこにあるのか? 指原莉乃がHKT48を卒業する前の対談で語った内容にその秘密がありそうだ。

『指原莉乃×週刊プレイボーイ2019』(5月22日発売)の企画で柏木由紀と対談するなか、指原は柏木について「若手にはマネできないほど明るくてポップな存在感を持つが、一方では後輩に『アイドルとして生きる術』や『パフォーマンスで魅せる大切さ』などを優しい言葉で教えてくれ頼りになる先輩」との趣旨で評している。

さらに「バラエティ番組でも下品になり過ぎず、アイドルとしての品位を保ちながらなおかつ面白い」「イコラブやノイミーにも私ではなくゆきりんをお手本にしてほしい」とまで絶賛しているのだ。

2人はAKB48に入る前からモーニング娘。の大ファンで、九州では有名な「ハロオタ」だったという。なかでも柏木由紀の経歴はアイドルとして筋金入りと言えるだろう。

2005年、『AKB48 オープニングメンバーオーディション』に応募した柏木由紀は最終審査まで残りながら、地元鹿児島から上京しようとする寸前に父親から反対され面接を受けられなかった。

それでもアイドルの夢を諦めきれず、翌年に『モーニング娘。Happy8期オーディション』を受けて三次選考の25名に入るも落選してしまう。その年に『第三期AKB48追加メンバーオーディション』を受けて合格するのだが、もしかしたら指原が憧れるモーニング娘。になっていたかもしれない。

そんな柏木由紀は、このたびの生誕祭を終えて「これからも誰よりも元気にニコニコアイドルしていきますので! 笑 よろしくお願いします 幸せな時間をありがとうございました」とツイートしており、まだまだやる気十分だ。

ちなみにAKB48では小嶋陽菜が29歳の誕生日である2017年4月19日に卒業しているが、柏木由紀には現役最年長記録を更新する勢いで引き続き「アイドルのお手本」として頑張ってもらいたい。

画像2枚目は『柏木由紀 2019年10月8日付Twitter「生誕祭ありがとうございました」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

このニュースに関するつぶやき

  • アイドルとしての能力は、さっしーよりゆきりんの方が高いですからね♪30手前での卒業でもいいですが、30歳以上で卒業なら大人AKBを除けば史上初ですからね〜
    • イイネ!4
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