JR東日本、各地で甚大な被害 北陸新幹線や両毛線など、武蔵小杉駅も冠水

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2019年10月13日 20:42  TRAICY

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JR東日本は10月13日、台風19号による各地の被害状況を明らかにした。

北陸新幹線の長野新幹線車両センターは、氾濫した千曲川近くにあり浸水した。各報道によれば車両10編成が浸水していることがわかっている。午後8時現在、長野〜富山駅間で運転を見合わせている。

中央本線は、梁川〜四方津駅間で線路に土砂が流入した。14日以降は高尾〜大月駅間で当面の間運転を見合わせる。

両毛線は、大平下〜栃木駅間の永野川橋梁にて、一部が流出した。画像からは線路が宙吊りになっている様子がわかる。桐生〜小山駅間で運転を見合わせている。

水郡線は袋田〜常陸大子駅間の第六久慈川橋梁の橋桁が流出した。全線で運転を見合わせている。

横須賀線は運転を再開したが、武蔵小杉駅の駅構内が冠水した。駅の通路が冠水し、自動改札機の約1メートルの高さに迫るまで冠水している様子がわかる。横須賀線は武蔵小杉駅を通過扱いとしている。南武線、東急東横線・目黒線の武蔵小杉駅は利用できる。

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