ホーム > mixiニュース > ライフスタイル > 10時間以下はNG!? 年代別「赤ちゃんの睡眠時間」【夜泣き知らず育児】 #12

10時間以下はNG!? 年代別「赤ちゃんの睡眠時間」【夜泣き知らず育児】 #12

0

2019年10月13日 22:41  &Mama

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

&Mama

写真shutterstock_183581462-20170131095736-500x334
shutterstock_183581462-20170131095736-500x334
source:https://www.shutterstock.com/

赤ちゃんが夜なかなか寝てくれない……でも、そんな時にママはただあやしてあげることしかできない。


そんな無力感を感じたことがある方も多くいらっしゃるかと思います。


でも、赤ちゃんの夜泣きは当たり前にあるものだから仕方ない……なんて諦めていませんか?


そんなつらい状況にいるママたちのために、「赤ちゃんがぐっすり寝てくれる奇跡の7日間プログラム」の筆者が書籍のなかから厳選した、寝かしつけの基本のコツを山本さんにお伝えいただきます。


どれも子育ての中で無理なく使える方法ですので、お役に立つはずですよ。



年代別の理想の睡眠時間
source:https://www.shutterstock.com/

「うちの子は、いったいどのくらい寝ればいいのでしょうか」


「どのくらいの睡眠時間が理想的なんでしょうか」


筆者の子育て教室でよく聞かれる質問です。筆者もきれいごとはいろいろ言いますが、昨日のわが家の3歳児の就寝時間は夜9時。


休み前なんか気が付くと10時前まで起きていたりして……朝は幼稚園に行く時は7時半ごろ、お休みの日は8時過ぎに起きだします。


筆者も偉そうなことは何も言えません。



実は、2015年、アメリカ睡眠財団(NSF)は、2004年〜2014年の312本の文献をもとに各年代の理想的な睡眠時間を発表しています。



・0〜3ヵ月(新生児)推奨時間:14〜17時間(許容範囲:11~13時間・18〜19時間)
・4~11ヵ月(乳児)推奨時間:12〜15時間(許容範囲:10~11時間・16〜18時間)
・1~2歳(幼児)推奨時間:11〜14時間(許容範囲:9~10時間・15〜16時間)
・3〜5歳(未就学児)推奨時間:10〜13時間(許容範囲:8~9時間・14時間)
(NSF, 2015の表を改変)



皆さんのお子さんの睡眠時間はどのくらいですか? お昼寝も入れて、どのくらい眠れていますか?



アジア系とヨーロッパ系の赤ちゃんの睡眠時間

ちなみに、ペンシルバニアこども病院・セントジョセフ大学所属の小児精神科の心理学者、ミンデル博士らが2010年に行った0〜3歳を対象にした世界17か国での調査研究では、アジア系の国とヨーロッパ系の国の睡眠時間を年代ごとに明らかにしています。



(1)6ヵ月〜8ヵ月の睡眠時間


アジア系:12時間半(寝かしつけの時間は夜9時半ごろ 昼寝の時間3時間半弱)
ヨーロッパ系:13時間(寝かしつけの時間は夜8時すぎごろ 昼寝の時間3時間)


(2)1歳半〜2歳前の睡眠時間 


アジア系:12時間(寝かしつけの時間は夜9時半ごろ 昼寝の時間3時間弱)
ヨーロッパ系:12時間半(寝かしつけの時間は夜8時すぎごろ 昼寝の時間2時間)


(3)2~3歳の睡眠時間


アジア系:12時間弱 (寝かしつけの時間は夜9時半すぎ 昼寝の時間2時間強)
ヨーロッパ系:12時間半(寝かしつけの時間は夜8時半前 昼寝の時間2時間弱)


(Mindellら,2010の図を改変)



子どもも夜更かしなのは、筆者のところだけではなく、アジア系の特徴のようです。


アジアのお母さんは、何とか昼寝を多めに取って睡眠時間を推奨時間内に留めているようです。平均としては、どちらの文化のどの年代も、推奨範囲の睡眠時間をクリアしています。


皆さんのお子さんも、睡眠は推奨時間に入っていますか?


推奨時間に入れるのが難しいときでも、せめて許容範囲には入るように、就寝と起床、昼寝の時間の目安をまずは考えてみましょう。


ママの推奨睡眠時間は?
source:https://www.shutterstock.com/

ちなみに、成人の推奨睡眠時間というのは、どのくらいなのでしょうか?


アメリカ睡眠財団の発表によれば、成人の推奨睡眠時間は以下のようになります。



26〜64歳(成人)推奨時間:7〜9時間(許容範囲:6時間・10時間)



ママであるあなた自身の睡眠時間は足りていますか?


筆者のクラスに来てくれていたあるママは、子どもを寝かしつけた後に、夜中に起きていつも家事をしていました。しかし、お昼にいつも疲労を感じて、子どもと公園に行くのもつらかったそうです。


その後、睡眠の大切さをクラスで聞いてから、夜中に起きるのをやめて、(その代り、少しだけ早く朝起きるようにして)適正な睡眠時間を確保しました。


すると、「お昼の耐えられない疲労が薄まって体調が良くなった」と、うれしい話をきかせてくれました。


睡眠は、大人にとっても、子どもにとっても生活の要です。長期戦の子育て、まずはあなたの睡眠時間も気をつけてみてくださいね。


(2017年1月31日の記事を再編集・公開しています)


【参考・画像】
National Sleep Foundation (2015) HOW MUCH SLEEP DO WE REALLY NEED?
※ Mindell J.A., Sadeh A., Wiegand B., How T.H., Goh D.Y.T.  (2010)  Cross-cultural differences in infant and toddler sleep. Sleep Medicine,  11  (3) ,274-280.
※ 『赤ちゃんがぐっすり寝てくれる奇跡の7日間プログラム』(Amazon)
※ Len44ik, Sokolova Maryna, SvetlanaFedoseyeva / shutterstock


【関連記事】


※ 睡眠コンサルタントに聞いた!「妊婦&赤ちゃんにオススメの睡眠サポートグッズ」5選


※ 保育士歴30年の子育てアドバイザーが伝える「月曜日の午後のお昼寝時間が長い」理由って?


※ ねんねトレーニングをする前に!「赤ちゃんの睡眠の基礎を整えるコツ」4つ


※ 子どものため、未来のため。安全安心とともにママができることとは?[PR]


※ ワーママ必見!ヤクルトレディに学ぶ働き方と“笑顔の連鎖”[PR]


※ 双子のママ看護師に聞いた!国内初販売の「液体ミルク」その魅力とは?[PR]


※ お風呂でできる!美容師直伝「頭皮マッサージ」[PR]



◆ It Mamaの「記事運営方針について」はこちらよりご確認ください


    あなたにおすすめ

    ランキングライフスタイル

    前日のランキングへ

    ニュース設定