グロージャン「スタートは最悪でリカバリーも困難。ペースもよくなかったので残念」:ハース F1日本GP日曜

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2019年10月15日 07:21  AUTOSPORT web

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ロマン・グロージャン(ハース)
2019年F1第17戦日本GPの決勝レースが行われ、ハースのロマン・グロージャンは15位、チームメイトのケビン・マグヌッセンは17位だった。

■ハースF1チーム
ロマン・グロージャン 決勝=15位
 望んでいたようなレースにはならなかった。理由は分からないが、スタートは最悪だった。ターン1までにケビン(・マグヌッセン)にも抜かれていたと言えば、どれほどひどかったか理解してもらえると思う(注:グロージャンは予選10位、マグヌッセンは19位)。

 そこからのリカバリーは困難をきわめた。ハードにプッシュしようと努めたものの、僕らは1ストップでレースをするつもりでハードタイヤを履いたからだ。それでも、2度ほどいいオーバーテイクができたよ。(ジョージ・)ラッセルと(アントニオ・)ジョビナッツィを、どちらもターン1からターン2にかけてアウトから抜いたんだ。あれが僕のレースのハイライトだったね。その後は、ただタイヤを守りながら走っていただけだ。レースではペースが良くなかったのが残念だ。

 これからも努力を続けて、次のレースが僕らにとって良いものになることに期待をかけたい。

ケビン・マグヌッセン 決勝=17位
 最後尾からスタートして、12位まで順位を上げたんだ。それについては、すごくうまく行ったと思う。ただ、そこからがダメだった。少なくとも、最近のレースのように、タイヤもペースも最悪というわけではなかったけどね。

 あらゆることをキッチリまとめて、本来いるべき位置からスタートして、ああいう好発進が決まれば、もっとずっといいポジションを走れたはずだ。とはいえ、今日はペースがあまり良くなかった。

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