そんなメーガン妃の暴露本が近々、執筆されるという。現地時間13日に英紙『Express』が伝えた内容によれば、執筆を担当するのは伝記作家のトム・バウアー氏とのこと。これまでトニー・ブレア元英首相や音楽プロデューサーのサイモン・コーウェル、ヴァージン・グループ創業者のリチャード・ブランソン氏らの暴露本を執筆した人物で、現在はボリス・ジョンソン英首相の伝記を執筆中だという。バウアー氏は歯に衣着せぬ物言いで知られる“英国が最も恐れる伝記作家”だそうで、昨年3月に執筆した著書では「反乱するプリンス」とのキャッチーなタイトルとともに、“チャールズ皇太子の権力、情熱、そして反逆”という暴露本(原題:『Rebel Prince: The Power, Passion and Defiance of Prince Charles』)を出版している。
『Rebel Prince: The Power, Passion and Defiance of Prince Charles』の執筆にあたっては、英王室関係者およそ120名への取材を敢行したというバウアー氏だけに、メーガン妃の暴露本にも相当な気合いを入れることは間違いなさそうだ。今年3月に開催された「国際女性デー」の公開討論会では、「何をクリックし何を読むかは自己責任」「ネガティブな情報に耳を傾けないことは個人が自分の意思で決めるべき」「Twitterは一切見ていない」などと毅然とした態度を貫いていたメーガン妃だが、ひょっとすると今頃は暴露本出版のニュースを戦々恐々とした面持ちで眺めているかもしれない。
画像は『The Duke and Duchess of Sussex 2019年10月11日付Instagram「Today is International #DayoftheGirl, a day observed globally and created by the United Nations to acknowledge the gender inequality that exists worldwide.」』のスクリーンショット (TechinsightJapan編集部 c.emma)