乃木坂46早川聖来、『セラミュ』千秋楽の舞台裏エピソードを披露「純奈さんが突然泣き出して……」

2

2019年10月16日 11:01  リアルサウンド

  • 限定公開( 2 )

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

リアルサウンド

乃木坂46の早川聖来(画像提供=SHOWROOM)。

 乃木坂46のメンバーが、毎週月曜〜金曜に日替わりで出演するライブ配信サービス「SHOWROOM」上の帯番組『のぎおび』。10月15日の配信には早川聖来が登場し、近況トークを繰り広げた。


(参考:白石麻衣&松村沙友理、“これまでとこれから”を見つめ直す


 10月10日〜14日にTOKYO DOME CITY HALLで行われた「乃木坂46版 ミュージカル『美少女戦士セーラームーン』2019」の東京公演。セーラームーン/月野うさぎ役を久保史緒里、セーラーマーキュリー/水野亜美役を向井葉月、セーラージュピター/木野まこと役を伊藤純奈、セーラーヴィーナス/愛野美奈子役を田村真佑がそれぞれ務めた同ミュージカルにおいて、セーラーマーズ/火野レイ役を演じていた早川は「すごい経験やったなと思いました」と感想を話した。


 そのうえで、視聴者から寄せられた「先輩たちと仲良くなった?」という質問に対しては「(伊藤)純奈さん大好き! (久保)史緒里ちゃんも(向井)葉月ちゃんも大好き」とすっかり打ち解けた様子を垣間見せた。続けて「田村は?」と問われると、「真佑たんとはずっと楽屋で2人で歌ってた。楽しかったな〜」と述懐した。


 また、昨日の千秋楽を振り返って「裏で純奈さんが『あんたたち、よくやったよ〜!』って突然泣き出したんですよ。もう感動しちゃった。そんなふうに純奈さんに言ってもらえてうれしいって思いました」と舞台裏でのエピソードを披露。ちなみに上演後には出演者が観客に向けて挨拶をする場面もあったらしいのだが、「昨日2公演してずっと“レイちゃん”として集中してたから、“聖来”に戻ったらしゃべろうと思ったことが全部飛んじゃって、グダグダになっちゃった……」と反省の弁を述べていた。


 なお、役作りに関しては「最初すごい悩んでいた」とも。というのも、普段明るいキャラクターの早川とは対照的に、演じたセーラーマーズはクールな性格。早川は「芯のある感じを表現するっていうのがすごい難しかった」と回想し、時にキリっとした表情を作らなければいけないシーンでも笑ってしまい、原作の監修を務めた人からは「あんまり笑わないで」と指摘を受けたりもしていたらしい。そんな困難も乗り越えることができたようで、「なんとかお見せできるものにはなったかなと思います」と胸を張った。


 その後、本日水曜日の配信を担当する向井葉月への宿題を決めることになり、早川は「ねぇ、すごくない? だってな、今日は火曜日でマーズ(火星)やったけど、明日は水曜日でマーキュリー(水星)!」と乃木坂運営サイドの粋な計らいにニヤリ。「期待しちゃうよな、木曜日とか金曜日とか……まぁ、たまたまやと思います」と匂わせ発言をした。ちなみに、早川が決めた宿題は「コジコジからセーラーマーキュリーに変身してみてください」という舞台『コジコジ』役でコジコジを演じた向井にちなんだものだった。(こじへい)


    ニュース設定