乃木坂46 齋藤飛鳥、“妄想デート”展開するも独特すぎる結末に「最終的に嫌いになる」

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2019年10月16日 12:32  リアルサウンド

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乃木坂46『夜明けまで強がらなくてもいい 』

 チュートリアル・徳井義実、福田充徳、中野美奈子がMCを務める『乃木坂46のザ・ドリームバイト!』(フジテレビ系)10月15日放送回では、乃木坂46の高山一実、松村沙友理、齋藤飛鳥が登場。本番組は、憧れのプロフェッショナルの現場で職業体験をし、現実の厳しさや、感動体験を伝えるドキュメント番組だ。


(参考:乃木坂46 齋藤飛鳥×与田祐希に聞く、ドキュメンタリーの舞台裏「変化がマイナスだとは思ってない」


 番組冒頭では人気企画「乃木坂46妄想デート」が展開。今回は「文化祭」をテーマにメンバーが理想のデートを語り合った。松村は、自身の好きな人がテストで悪い点を取ってしまい、先生から「文化祭に出るな」と言われてしまう設定で語り始める。それを知っている松村は、自分は文化祭を楽しめるけれど、その教室に行って彼につきっきりで1日中勉強を教えてあげるという妄想を展開。


 高山は、出店の準備で野菜を切っていると袖が下がってきてしまい、手がふさがっているため「あ〜、手がふさがってる〜」と困っている時に「あーもう」と袖をまくってくれる優しい男性がいいと妄想。


 齋藤は、看板などのペンキを塗りながらふざけてペンキをつけあっている時に髪の毛についてしまうことを妄想し「本当に嫌だって嫌いになる」と一言。スタジオ一同「嫌いになるの!?」と驚くと、齋藤はブレずに「最終的に嫌いになる」と独特な妄想デートを展開した。


 今回、美容師を目指す行橋啓太が番組最初の卒業生となる。前回、課題発表の前にハサミを忘れてしまうという失態をしてしまう。行橋の憧れの美容師・松本拓馬はあまりの出来事に「前代未聞」と絶句。だが、今回は特別にハサミを行橋に貸すことに。松村は「いいんですか? 絶対ダメですよ」と苦言を呈した。


 最後の課題発表は松本のヘアスタイルを完全にコピーするというもの。出来上がりを見て松本は「最初に比べたらものすごい良い出来ですよ」と高評価。だが最後の厳しいアドバイスとして「ちょっと重さが残ってるかな」と伝え「細かくすけたらもっと良くなる」と期待を込めてアドバイスした。


 行橋は「最初の方とか緊張してて、右も左もわからない状態で来たんですけど、他の学生にはできない経験、これからの美容師人生に生かしていけたらいいなって思ってます」と伝えると、最後に松本は「大事なのは自分の才能を信じ続けること、僕は今よりももっともっと上のところで待っていられるように僕自身も一生懸命頑張りたいと思いますんで、啓太くんも僕と一緒に一生懸命頑張ってください」と伝えた。


 高山は「啓太くんは掃除したり、掛け声したりっていう作業が主だったと思うので、カットの練習とかは目で盗んだりしていたと思う。それなのに技術も向上していたというのがすごいなと思いましたし、才能を信じ続けるっていう成功者の言葉ってすごく説得力があるので、啓太くんも信じて頑張ってほしい」と思いを伝えた。(向原康太)


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