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「Pixel 4」は日本版もeSIMに対応 ソフトバンクはSIMロック解除が必要

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2019年10月16日 16:42  ITmedia Mobile

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写真日本向けモデルでもeSIMをサポートした「Pixel 4」
日本向けモデルでもeSIMをサポートした「Pixel 4」

 Googleの最新スマートフォン「Pixel 4」と「Pixel 4 XL」が発表された。進化したカメラや新機能の「モーションセンス」が主な特徴だが、Pixelシリーズの日本モデルで初めて「eSIM」に対応したことも大きなトピックだ。eSIM自体は海外向けの「Pixel 3」や「Pixel 3 XL」も対応していたが、日本モデルでは省かれていた。



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 Googleに確認したところ、Pixel 4/4 XLのeSIMは、GSMA(通信事業者の業界団体)が標準化した仕様にのっとっているという。利用できるeSIMサービスについては「サービス提供者に確認してほしい」(Google担当者)とのことだが、現在、国内外で提供されているeSIMサービスは利用できるとみてよさそうだ。国内ではIIJ(インターネットイニシアティブ)が、データ通信のみのeSIMサービスを提供している。



 IIJによると、「Pixel 3(海外版)については、弊社で持っている基地局シミュレーターで、IIJのeSIMが使えることは確認しています。ただ、海外版は技適を取得していないため、あくまで実験環境のみでの結果です。Pixel 4についても動作すると思われますが、検証用の機材は既に発注しており、手元に届き次第、確認します」とのこと。



【更新:2019年10月16日23時30分 IIJのコメントを追記しました。】



 Pixel 4/4 XLはソフトバンクも扱うが、ソフトバンクモデルもハードウェアとしてはeSIMには対応しているとのこと。ただしソフトバンクのPixel 4/4 XLにはSIMロックが掛かっているため、SIMロックを解除しないとeSIMは利用できない。また、ソフトバンクがeSIMサービスを提供すればSIMロック解除なしでも利用できるが、同社によると、Pixel 4の発売に合わせてeSIMサービスを提供する予定はないとのこと。



 eSIMを利用するには、QRコードを読み取ってプロファイルをダウンロードする必要がある。「設定」→「ネットワークとインターネット」→「SIMカードをお持ちでない場合」から「SIMのダウンロード」の画面で「次へ」を押すと、QRコードをスキャンする画面に移る(その際に、Wi-Fiネットワークに接続する必要がある)。ここでeSIMサービス事業者が発行したQRコードを読み取れば、プロファイルをダウンロードできる。



 Pixel 4/4 XLは物理SIMとしてnanoSIMもサポートしており、eSIMを合わせれば2つの回線を1端末で利用できる。ただし対応するのは「DSDS(デュアルSIM、デュアルスタンバイ)」のみ。「DSDV(デュアルSIM、デュアルVoLTE)」には対応しないため、回線はLTEと3Gを組み合わせる形となる。



 iPhoneは「iPhone XS」「iPhone XR」以降のモデルがeSIMをサポートする。AndroidでもeSIM対応機種が増えることで、eSIMのさらなる普及が期待される。


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