MotoGP日本GPで開催予定だった2019グランプリロードR123パレードとF-2B戦闘機歓迎フライトが中止に

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2019年10月17日 20:21  AUTOSPORT web

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2019グランプリロードR123パレードとF-2B戦闘機の歓迎フライト展示は中止が発表された
10月18日からレースウイークを迎えるMotoGP第16戦日本GP。このレースウイーク中の10月19日に開催が予定されていた、2019グランプリロードR123パレードの中止がモビリティランドから10月17日に発表された。また、10月20日に行われるMotoGPクラス決勝前のオープニングセレモニーで予定されていた航空自衛隊松島基地 F-2B戦闘機の歓迎フライトも中止となった。

 グランプリロードR123パレードは、2012年からスタートしたイベントで、毎年、約1000台のバイクが集結して道の駅もてぎからツインリンクもてぎの区間を栃木県警察本部のパトカー、白バイ先導のもとパレードする。2018年はホンダの八郷隆弘社長、ヤマハの日高祥博社長、スズキの鈴木俊宏社長が参加し話題となった。

 2019年で8回目の開催となるはずだったが、モビリティランドは、先週末日本を襲った台風19号で被災した地域への影響を鑑み、公道を占有するグランプリロードR123パレードの開催中止を決定した。

 また同時に、台風19号の影響により被災された地域での復興活動を優先する理由で、10月20日のMotoGPクラス決勝レース前に行われる予定だったF-2B戦闘機の歓迎フライト展示も中止となった。

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