西武鉄道、横瀬車両基地でイベント「レッドアロー」など実車を展示

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2019年10月17日 20:32  マイナビニュース

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西武鉄道は17日、西武秩父線の開通と特急列車の運行開始から50周年を迎えたことを記念し、「西武秩父線開通50周年記念 車両基地まつり in 横瀬」を西武秩父線横瀬車両基地で11月9日に開催すると発表した。

「西武秩父線開通50周年記念 車両基地まつり in 横瀬」では、1969(昭和44)年10月14日の西武秩父線開通と同時に運転開始した初代特急車両5000系「レッドアロー」をはじめ、2代目車両10000系「ニューレッドアロー」、今年デビューした3代目車両001系「ラビュー(Laview)」の実車両を3本並べて初めて展示し、撮影コーナーを設ける。西武秩父線開通50周年の歴史を紹介したパネル展示も行う。

構内では懐かしの車両・機関車の展示、鉄道部品・用品の販売、鉄道グッズの販売、こども制服撮影を実施し、来場者へのプレゼントも用意する。車両基地内では「ちちぶ車両基地酒場2019 in 横瀬」が同時開催され、ちちぶ地域の特産品やウイスキー、日本酒を楽しめる。

「西武秩父線開通50周年記念 車両基地まつり in 横瀬」は11月9日の10〜16時、横瀬車両基地にて開催(雨天決行・荒天中止)。入場無料。会場は最寄り駅の西武秩父線横瀬駅から徒歩約5分の位置にあり、会場付近も含めて駐車場がないため、電車での来場が推奨されている。

なお、西武鉄道の鉄道部品・用品販売コーナーに入場する際、西武線アプリをダウンロード・インストールし、事前申込みにより抽選当選者に発行する「電子入場券」が必要。抽選申込み期間は10月24日10時から11月1日12時までを予定している。(木下健児)
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