■Moto2クラス:長島哲太(ONEXOX TKKR SAG Team) 「ここ最近は調子がよくて前戦タイGPもいい形で来ていたのですが、決勝は噛み合わず、なかなかリザルトに結びついていません。(日本GPは)母国グランプリですからいつも以上に気合いが入っているし、すごくたくさんの方々に応援してもらえて、モチベーションもすごく上がっています。しっかり決勝をまとめて、日本で初表彰台を獲得できたら最高ですね。モチベーションはかなり高いですよ」
■Moto3クラス ワイルドカード参戦:長谷川聖(Team Anija Club Y's) 「(全日本ロードJ-GP3チャンピオンとしてのワイルドカード参戦だが)バイクは現実的に相当厳しいです。(レギュラーライダーと)一緒に走れたらいい、と思っています。少しでも(Moto3ライダーと)走ってそこで発見があったら、そして自分の今後に生かすことができたらいいかなと思っています」
■Moto3クラス:小椋藍(Honda Team Asia) 「(もてぎでは)日本のお客さんがいっぱいいますし、そういう部分で、ほかのグランプリにない力があります。(それを力にして)走れればなと思っています。世界選手権Moto3ライダーとしてもてぎを走るのは初めてなので、走ってみないとわかりませんが、楽しいんじゃないかと思いますね」
■Moto3クラス:鈴木竜生(SIC58 Squadra Corse) 「(他者に接触されて転倒リタイアとなった)タイGPは何もやれることがなく、防ぎようもなかったです。かなり悔しいレースにはなりましたが、転倒する前まではいい感じのレースでした。予選はよくなかったので10番手からのスタートになり、追い上げる形のレースになってしまいましたが、しっかりとトップを走れたし、自分のなかでのプランは果たせていたので、満足できるレースではありました」
■Moto3クラス:鳥羽海渡(Honda Team Asia) 「(タイGPでは)怪我明けだったので、(フィジカル面が)100パーセントの状態ではなかったけれど、自分としてはトップ10圏内でフィニッシュできて納得のいくレースでした。怪我はまだ100パーセントではないですが、大丈夫なので、がんばっていきます」