『おっさんずラブ-in the sky-』主題歌をsumikaが担当 田中圭「すごく心に残る良い曲」

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2019年10月18日 05:31  リアルサウンド

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sumika

 11月2日よりスタートするテレビ朝日系土曜ナイトドラマ『おっさんずラブ-in the sky-』の主題歌が、sumikaの新曲「願い」に決定した。


 モテないポンコツサラリーマン“はるたん”こと春田創一を巡って繰り広げられる、おっさん同士の恋模様を描き、社会現象を巻き起こした『おっさんずラブ』。新しい物語の舞台は空。主演・田中圭、ヒロイン・吉田鋼太郎のタッグで、『おっさんずラブ-in the sky-』として“王道恋愛ドラマ”のまま生まれ変わる。今回、新たにラブバトルに参戦するのが、映画『帝一の國』やドラマ『家売るオンナ』『プリティが多すぎる』(ともに日本テレビ系)などに出演してきた千葉雄大と、演劇ユニット「TEAM NACS」のメンバーである戸次重幸。


 主題歌を務めるsumikaは、先日新曲「ハイヤーグラウンド」が12月20日公開のアニメ映画『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング』の主題歌に決定したばかり。今回の『おっさんずラブ-in the sky-』のために書き下ろした新曲のタイトルは「願い」で、ボーカル・ギターの片岡健太が作詞、ギター・コーラスの黒田隼之介が作曲を担当した。sumikaにとってバンド結成6年目にして初めてのドラマタイアップとなる。


■田中圭コメント


切ない歌詞なのにメロディが力強く、すごく心に残る良い曲でした! 僕らも曲に負けないくらいのドラマにしなければと、やる気が出ました! 新しいおっさんずラブにすごくぴったりな曲だと思います。


sumika節といいますか、聴いていて本当に心地良いです。スタッフからの人気も高く、みんな喜んでいたので、ただただ感謝です。また最高のドラマを一緒に作れることに幸せを感じます!


前作に負けないくらい力強い作品になるように願いを込めて。これから「願い」を聴きながらみんなで一緒に戦っていきます! 皆さま、ドラマも、主題歌も、応援宜しくお願い致します!


■sumika 片岡健太(Vo./Gt.)コメント


「おっさんずラブ」愛に溢れたキャストの皆さん、制作スタッフの皆さんの熱を間近で感じながら進められる音楽制作は、とにかく幸せな時間でした。アレンジや歌詞制作で行き詰まった時には、忙しい中でも時間を作ってくださって、直接会って色々な話をして、朝も夜もどんな時にでも真摯に向き合って考えを伝えてくれました。作品に対する愛情でsumikaが負けているようでは、この作品の主題歌をやる資格はないと思い、頂いた脚本を何度も読み、キャストの方々の顔を思い浮かべながら、最後の最後まで考え抜いて完成したのが『願い』という曲です。多くの方々の願いが詰まったこの作品に、音楽家として携われる事を心から光栄に思います。


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