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人生100年時代、健康的に長生きする秘訣とは…?

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2019年10月18日 17:30  QLife(キューライフ)

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QLife(キューライフ)

「長生きみそ汁」考案の小林先生が語る、健康維持のポイント


順天堂大学医学部教授 小林弘幸先生

 平均寿命だけでなく健康寿命を伸ばすことが重要視される、人生100年時代。バイエル薬品株式会社は、年齢を重ねても、身体的、精神的、社会的な機能を保ちながら自立した生活を送ることができる「ヘルシーエイジング」を考える機会を提供し、「健康と幸せ力」の向上を目指す活動を行っています。その活動の一環として同社は10月16日、一般の方を対象に「人生100年時代の健康寿命を考えるフォーラム」を都内で開催しました。

 今回のフォーラムでは、まず、書籍『医者が考案した「長生きみそ汁」』でも有名な順天堂大学医学部教授の小林弘幸先生が「ヘルシーエイジングのすすめ〜ゆっくり生きれば遠くまで行ける〜」と題して講演。健康を維持するために「腸内環境」を整えることの大切さをお話ししました。

 腸内環境を整えるためには「食物繊維を意識してとることが最も重要です」と、小林先生。食の欧米化などにより食物繊維が不足しがちな現代の日本人では、1日当たりの食物繊維摂取目標量を達成できていない人が多いのだとか。小林先生は、便秘症によって生活の質(QOL)や労働生産性が落ちることを示すデータを紹介しながら、食物繊維の摂取を意識した食生活の大切さを語りました。

 小林先生は、その他にも、バランスのとれた朝食を取ること、質の良い睡眠を心がけること、よく笑うことなど、健康を維持する秘訣を紹介し、「2週間以上続く不調があれば、すぐに病院へ行きましょう」と述べ、講演を締めくくりました。

高齢者の「薬との付き合い方」のコツ、お薬手帳などで管理しつつ医師・薬剤師に相談を


(左)から国立長寿医療研究センター薬剤部溝神文博氏、 バイエル薬品メディカルアフェアーズ本部山中聡氏

 続いて、国立長寿医療研究センター薬剤部の溝神文博氏とバイエル薬品メディカルアフェアーズ本部の山中聡氏が、会場の皆さんを対象にリアルタイムでアンケート調査を行いながら、「おくすりとの付き合い方」について解説しました。

 アンケートの結果、約8割もの人が「おくすりを飲み忘れたことがある」と回答。山中氏は「飲み忘れに気付いたタイミングによって求められる対応が異なるので、自己判断せず、医師や薬剤師に確認しましょう」と、呼びかけました。また、高齢者で服用する薬の種類が多い人は、薬の管理が大変です。溝上氏は「お薬カレンダーといったツールを使って服薬管理をすることもできますので、飲み忘れが不安という方は、医師や薬剤師に相談してください」と、コメントしました。

 高齢者では、多くの薬を服用することで副作用が生じる、飲み間違いをしてしまうといった「ポリファーマシー」が発生しやすくなるという問題も。こうした問題を避けるために、病気ごとに異なる医療機関に通っている人は、お薬手帳などを使って医師や薬剤師に服用している薬を正確に伝えることが大切です。家族など身近に高齢者がいる場合には、お薬手帳に記録を残し、必要であれば医師や薬剤師に相談するなどして、上手に薬と付き合っていくように勧めてみましょう。

91歳インスタおばあちゃんから学ぶ、元気に生きる秘訣


(左)から西本喜美子さん、西本和民さん

 最後に、91歳の“インスタおばあちゃん”として人気の西本喜美子さんと、そのご長男であるアートディレクターの西本和民さんが、元気の秘訣や楽しく生きるコツについてトークショーを行いました。

 喜美子さんは72歳のときに、和民さんが主宰する写真塾「遊美塾」の写真講座をきっかけに、写真撮影を始めました。Instagramのフォロワーは、なんと21万人以上。喜美子さんのInstagramには、ごみ袋に入った切ない表情の喜美子さんの写真や、ほうきに乗って飛んでいるかのような喜美子さんの写真など、思わず笑ってしまう自撮り写真が多くUPされています。写真撮影だけでなく、写真の加工や、撮影用のスタジオづくりも全て喜美子さんがご自身で行っているそうです。

 写真を始めて良かったことは、「自分の好きなものを、全部写真として残せること」と、笑顔で話す喜美子さん。和民さんによれば、写真を始めたことによって世代を超えた多くの友だちが増えたことも、喜美子さんの元気の秘訣だそうです。

 また、喜美子さんの撮影する写真は、どの家庭にあるような身近なものを取り上げていることも特徴のひとつです。「趣味の写真は、遠出するときなど特別な機会に撮影するものと思っている方が多いかもしれませんが、身近なものを使ってこれだけ楽しく撮影することができるんです」と、和民さんは述べました。

 最後に、「もし、寝たきりになってしまっても、カメラだけは絶対に離しません(笑)」と、笑顔で語った喜美子さん。夢中になれる趣味を持つことが、年齢を重ねても元気に生きられる秘訣なのかもしれませんね。(QLife編集部)

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