メキシコ留学中のAKB48入山杏奈 “国境の壁”で自撮り「アメリカン・ドリーム」を思う

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2019年10月18日 19:52  Techinsight Japan

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昨年4月からメキシコに留学している入山杏奈
トランプ大統領が不法移民防止を理由にメキシコとの国境に建設した壁については、日本人もいろいろ考えさせられる。先日は現地のイベントで建築家が壁の隙間を通して作った「ピンク色のシーソー」でアメリカとメキシコの人々が遊ぶ光景が報道され感動を呼んだ。メキシコのテレビドラマ『Like』への出演をきっかけに昨年4月からメキシコに留学しているAKB48の入山杏奈(23)が、その国境の壁で写真を撮った心境を10月18日にTwitterでつぶやき注目を集めている。

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入山杏奈がスペイン語で「Hola mis profesores! …」とツイートした趣旨は「先生、こんにちは! 質問です! 国境で自撮りしたのですが、私はメキシコ側にいましたが、私の手だけがアメリカにいました。これは『メキシコとアメリカの写真?』それとも『メキシコと米国の間ってこと?』」と問いかけたものだ。フォロワーからはスペイン語で「『国境を越える写真』だと思います!!」、「アメリカから撮ったメキシコの自撮り??」など反響があった。

またインスタにその自撮りショットを投稿した入山杏奈は、壁からのぞく自分を見ながら「アメリカン・ドリームという言葉の意味を強く感じました。国境ってなんなんだろうね」と感慨深げである。

こちらには日本語で「なんだろうね? 国の代表が、自分の保身? 力を見せ付ける為に作ったのかな? なんか寂しいね」、「島国の日本では感じられないことだよね…。国境に関しては日本でもいくつも問題があるけど、なんとなくフワッとした感覚でしかないから、実際に壁や柵があるって恐怖や理不尽さを感じる。必要な物だけど、ここまでするのかは疑問だよね。難しいことだけど考える時間を持てたのは良い経験でしたね」といった声も見受けられた。

入山杏奈は今年4月に自身のYouTubeチャンネルを開設しており、現地からイベントのリポートやファンとの交流などを届けている。スペイン語を流暢に話す彼女が、もしメキシコでAKB48の姉妹グループを立ち上げるとしたら大活躍することだろう。留学を終えて日本に戻ってからもメキシコと行き来しながら活動すれば、いずれ「アメリカン・ドリーム」をつかむ日がくるかもしれない。



画像2枚目は『入山杏奈 ANNA IRIYAMA 2019年10月18日付Instagram「Una foto desde hacia, porque mi mano cruzaba fronteras jeje No había pensado sobre la frontera entre EEUU y México pero ahora entiendo」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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  • なんとなくフワッとした感覚でしかないから←こう云う政治的白痴が無茶なお花畑論をほざくんだな。竹島で韓国に殺された漁民、墓参りすらままならない北方領土の元住民、それらの人々の前で「なんとなくフワッとした感覚でしかないから」と言えるのか?馬鹿女が。
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