わしらの姫様は、この手を好きだと言うてくれる。働き者のきれいな手だと言うてくれましたわい。

ｱﾒﾘｶにいたとき事故にあって病院に搬送される途中、泣いてﾊﾟﾆｯｸになっていた私に｢日本から来たの？僕も行ったことあるよ。神奈川ってとこ。知ってる？｣などと優しく話しかけてくれた隊員さんの計らいにとても安心したのを思い出した。

「マニキュアは爪を越え、指にまで達しています。」って言うのが、また微笑ましい。

消防隊員は、被災者の心の不安の炎も消すんだな

アメリカはいろいろ問題もある国だけれど、美談をみんなでシェアしてほめるというのはいいな！日本のSNSもそうであってほしいです。

最後の「マニキュアは爪を越え、指にまで達しています」の一文に声出して笑った。「ちょ、爪越えてんじゃん！」「好きにやらしたれ」っていう映画にありがちなやり取りが思い浮かんで好き。

煩いと怒るより、先ずは喜ぶことを最優先に考えてあげる。人として素敵。

使い込まれた良い手だな。

外国ならでは、って感じがいいね。 日本もこういうことが平気でできるようになればいいんだけど、「遊んでる」とか心無い批判が飛ぶんだろうな。

救助だけでなく、気持ちを和ませるこう言うユーモアセンスは日本人はなは真似出来ない( p´⌒｀q)、

ほんと、この感じ大好きだなぁ　日本人には無理だろｗ　塗らないだろうし、塗ってもすぐ落とすだろうし、ましてやＳＮＳに投稿なんてしない。アメリカ人の素晴らしい部分

怪我の有無等を聞き出す為にも、落ち着かせる事が1番優先される。その方法を早く見つける事が、隊員に求められる。そして彼らは見事に見つけ出した。とても優秀な隊員達だ!!

日本なら、「仕事中に遊ぶな！」「ガキをしかりつけろ！」ってアホバカが出るからなぁ…そういう連中って人の不幸とテメーの不快感には敏感で、嬉々しながら走って殴り出す

要救助者に「してもらう」事で事態が落ち着く事もあるのだと悟されるエピソード。