江本氏、巨人・田口の投球に「ボールに…」

SMBC日本シリーズ2019・第1戦
○ ソフトバンク 7 − 2 巨人 ●
＜10月19日　ヤフオクドーム＞

　日本シリーズ初登板の巨人・田口麗斗は0回2/3を投げて、3失点とほろ苦いマウンドとなった。

　田口は1−3の7回一死三塁の場面で、マウンドへ。川島慶三に1球もストライクが入らず四球を与えると、続く牧原大成にセンターへ2点タイムリーを浴びる。さらに、今宮健太にライト前に運ばれると、柳田悠岐の適時打、福田秀平の二ゴロの間に三塁走者の生還を許した。

　19日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 日本シリーズ第1戦 ソフトバンク−巨人 第1戦』で解説を務めた江本孟紀氏は、田口について「ボールに威力がないというか、完全に捉えられていますよね。急に出てきてピタッと抑えろというのは無理かもしれませんが、威力がなさすぎますよ」と苦言を呈した。

（ニッポン放送ショウアップナイター）