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飛び出す「昭和の大典」=91年前の付録?古書店に

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2019年10月20日 07:31  時事通信社

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時事通信社

写真昭和天皇の「即位の礼」と「大嘗祭」を紹介する色鮮やかな立体式の紙細工=2018年8月、大阪市
昭和天皇の「即位の礼」と「大嘗祭」を紹介する色鮮やかな立体式の紙細工=2018年8月、大阪市
 1928(昭和3)年にいずれも京都で行われた昭和天皇の「即位の礼」と「大嘗祭」を紹介する色鮮やかな立体式の紙細工がある。当時、出回っていたものとみられ、表紙を開くと、即位の礼が実施された京都御所の紫宸殿、裏側には大嘗宮が飛び出してくる。

 「遊楽としての近世天皇即位式」の著書がある森田登代子さん(70)=大阪市=が10年ほど前に、大阪市の古書店で偶然見つけた。「昭和の大典を紹介する貴重な資料。雑誌の付録などでは」と話す。

 京都の三条大橋でひざまずく江戸時代中期の勤王家高山彦九郎が描かれた表紙を開けると、即位の礼が行われた紫宸殿と共に、平安時代から使われてきたとされる旗「万歳旛(ばんざいばん)」や、弓などを手にした威儀物捧持者らが姿を現す。

 「京都の御所内にあります紫宸殿は朝廷の御式場であります」などと記された片仮名書きの説明文も添えられている。

 裏側には、京都・仙洞御所に造られた大嘗祭の舞台、大嘗宮の立体図。正面に「廻立(かいりゅう)殿」、右側に「悠紀(ゆき)殿」、左側には「主基(すき)殿」が現れ、「11月14日未明に行われます」などと紹介されている。

 令和の「即位の礼」の中心儀式「即位礼正殿の儀」は22日午後に皇居・宮殿「松の間」で、「大嘗祭」は11月14日夕から15日未明にかけ、皇居・東御苑で建設中の大嘗宮で行われる。 

昭和天皇の「即位の礼」などを紹介する立体式紙細工の表紙=2018年8月、大阪市
昭和天皇の「即位の礼」などを紹介する立体式紙細工の表紙=2018年8月、大阪市

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