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テレビの駆け込み反動減、10月2週は3割急減、台風19号の影響重なる

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2019年10月20日 21:12  BCN+R

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 【BCN速報値】10月12日に上陸して甚大な被害を及ぼした台風19号は、テレビの駆け込みの反動減にも大きな影響を与えた。全国の主要家電量販店・ネットショップのPOSデータを集計した「BCNランキング」の速報値によると、10月第2週(10月7日〜13日)におけるテレビの販売台数は前年同週比72.0%と、約3割減になった。ただ、BCN総研では10月第3週に回復すると予想する。

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 台風19号の上陸に備えて、10月12日の午後から鉄道や航空各社が計画運休を実施したこともあり、家電量販店でも12日や13日は休店した店が多くなり72.0%に急落した。前回の消費増税時との比較でも、前回のボトムだった71.8%と0.2ポイント差まで近づいた。

 昨年10月8日が祝日だったことと台風の影響を織り込んだBCN総研の予想は「70%強」だったが、それよりも悪い結果となった。台風の被害が予想を超える規模だったこともありそうだ。

 チャート下の棒グラフの13年12月第1週を100とした販売台数の指数推移をみても、10月第2週は49.8ポイントとなり半分の規模にまで縮小した。

 気になる10月第3週(10月14〜20日)はどうなるか。BCN総研の木下智裕部長は、「足元では、販売が回復傾向にある。10月第3週は、14日が祝日で昨年同週よりも休日が1日多いこともあり、前年比でトントン程度は見込めるのではないか」(10月18日時点)と、回復すると分析する。

 前回は、増税後の2週目を底に3週目以降はなだらかに回復に向かっていったが、今回は前回以上に回復の勢いが強くなるのかもしれない。(BCN・細田 立圭志)

*「BCNランキング」は、全国の主要家電量販店・ネットショップからPOSデータを通じてスマートフォンやデジタルカメラ、4Kテレビなどの販売台数・金額データを毎日収集・集計しているデータベースで、日本の店頭市場の約4割(パソコンの場合)をカバーしています。
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