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パオパオ、ヴァンゆん、さんこいち…… 男女グループのYouTuberなぜ人気? 恋リアとの相関関係も

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2019年10月21日 07:01  リアルサウンド

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リアルサウンド

写真動画サムネイルより
動画サムネイルより

 男女の間にあった友情を、たったひとつの行動によってぶち壊してしまった経験があなたにはあるだろうか。残念ながら筆者にはある。長らく親友として接してきた人に突然、愛の告白をし、無残にもフラれてしまった経験が。そういう悲しい結末に陥ってしまう確率をいくぶんか下げてくれるかもしれないのが、今回取り上げる「男女混合型」かつ「カップルではない」グループYouTuberだ。


 非カップルの男女YouTuberというと最近では、チャンネル登録者数160万人を超える「ヴァンゆんチャンネル」が大手芸能事務所・太田プロへの所属を発表し、テレビへの出演が続々と決まるなどマルチな活躍の兆しを見せはじめている。他にも、男女かつカップルではないという形式のハシリとして爆発的な人気を得た「パオパオチャンネル」(2019年10月現在は活動休止中)や、仲良しな男女3人組で異色な企画系動画を日々更新している「さんこいち」など、YouTubeウォッチャーの目を奪う大きな割合をこの男女YouTuberなるものが占めはじめている。なぜ彼らの動画はそこまで愛されているのだろうか。その理由を探ってみよう。


(参考:人気男女コンビYouTuber・パオパオチャンネルが活動休止 旅立つふたりにエールを!


・彼らのトークはまるで恋愛リアリティショーの◯◯
 彼らの動画のコメント欄を多くしめる「本当は付き合ってるんじゃないの?」「はやく付き合ってほしい!」というコメント。たしかに、思わずその仲を疑ってしまうのもしょうがないほど、まるで恋人関係であるかのように親密な姿。そうした風景に癒されながらも、動画を見ていると、男女で構成されている彼らの間柄がしっかりとした友情関係の上に成り立っていることにまずは驚くだろう。


 これはYouTuberというコンテンツ自体の長所かもしれないが、基本的には友情や恋愛などの関係性に嘘がないところに、安心して見入ってしまう人も多いだろうと思う。そしてそれは性別の異なる男女であっても例外ではない。男女の間に友情関係は成立するか、否か。人によって解釈の異なる問題ではあるものの、少なくとも男女YouTuberを構成する彼らの関係は、それが恋愛でもビジネスだけでもなく、友情によってつながっている面があることを疑う余地はないと思う。そうであるからこそ、“ある話題”について取り上げたときの動画は他に類を見ないおもしろさを見せる。


 ある話題とは、ずばり「恋愛」の話題。なかでも、さんこいちによる上記の動画はその最も象徴的なものだろう。さんこいちというグループは、ほりえりく・古川優香という男女に、中性的な性格のやっぴを含めた3人から成るYouTuber。視点の異なる3人が、「恋人に求めるもの」「どこからが浮気か」「LINEの回数や会う頻度」などなどの恋愛に関する話題を語ると、思わぬ合致や相違点が浮き彫りになっていくところにこの動画の魅力がある。


 これと似たコンテンツとしてパッと頭に思い浮かんだのは、『テラスハウス』や『あいのり』といった恋愛リアリティーショーにおける「スタジオパート」だ。例えば『テラスハウス』においては、南キャン山里やトリンドル玲奈、YOUといった性格やタイプの異なる芸能人たちが映像を見ながら好き勝手にコメントをし合うあのスタジオパートがあるからこそ、映像パートのおもしろさがより際立つという現象が起きている。彼らの意見が合ったり合わなかったりするところを見ながら、恋愛の指南を受けてきた視聴者も多いかもしれない。それと同じことが、さんこいちをはじめとした男女YouTuberの動画内にも起きているのだ。


 直接恋愛観について語り合う動画ではなくても、ヴァンゆんチャンネルにおける“ドッキリ企画”への相方の反応やパオパオチャンネルにおける“質問コーナー”の動画、それ以外の動画の何気ない会話からも、男女の友情を育む上での理想の接し方を知ることができる。彼らの動画を見ていればもしかしたら、あなたが異性との間で育んできた友情を壊さずに済むかもしれない。


・関係の根底にある、お互いの夢を応援する意識
 お互いに別々の事務所に所属していたヴァンゆんが心機一転、太田プロへの移籍を発表する動画。YouTuberとしては初の芸能事務所への所属に驚かされた人も多かったのではないだろうか。その動画内では、「憧れのトリンドル玲奈さんのようにマルチに活躍したい」というゆんちゃんの夢をヴァンビくんが支えるような形で芸能事務所への移籍を決めたということが語られている。


 この動画を見ていて確信したことが、男女YouTuberはお互いを高め合い、夢を応援し合う関係性をうまく築き上げているということだ。中高生の遊びの延長で動画を投稿しているグループYouTuberとはまた違った魅力がそこにはあって、お互いを想い合う姿に視聴者は思わず魅了されてしまう。


 2019年の5月31日をもって活動の休止を発表したパオパオチャンネル。突然の発表となったその報告動画内においても、「お互いの夢を突き詰めたい」というワードが強く印象に残った。さんこいちにしても、個々にモデルなどで活躍し、最初から一人ひとりが自立しているメンバーによって構成されたグループ。今後、どんな風に活躍の幅を広げていくのかが気になってしょうがない。


 男女YouTuberが愛されるゆえん。ここで挙げたものはその一片にも及ばないだろう。男性グループYouTuberや個人YouTuberなどと比べるとまだまだその枠には空きがあるようだから、男女YouTuber界の新星の登場にも期待してしまう。


(原航平)


このニュースに関するつぶやき

  • 僕がYouTuberやるとしたら、確実に1人で実験系だな。
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  • こんなんの何が面白いのか理解出来ん。見たいとも思わんし、男女YouTuberって気持ち悪いイメージしかない。ヤりまくってるイメージしかない https://mixi.at/agtBDbO
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