ReoNa、初のZepp Tokyoワンマンを開催!来年2月から全国7カ所のツアー開催

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2019年10月21日 08:02  マイナビニュース

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TVアニメ『ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン』の劇中アーティスト「神崎エルザ」の歌唱を担当し、TVアニメ『ソードアート・オンライン アリシゼーション』では、EDテーマ&挿入歌を担当したReoNAが、21歳の誕生日となる2019年10月20日(日)、自身初となるZepp Tokyoワンマンライブ『ReoNa ONE-MAN Live “Birth 2019”』を開催した。

初の全国ツアー『ReoNa Live Tour 2019“Colorless”』の北海道公演の僅か2日後の公演となった本ワンマンライブは、2,700名超満員のZepp Tokyoでのバースデイライブとなった。

ReoNaのワンマンライブではお馴染みとなった静謐なクラシック音楽が開演前のフロアの空気を埋め尽くし、ReoNaの登場を待ちわびるZepp Tokyoの空間。ステージにはシャンデリアや舞台セットがセッティングされ、“色の無い=Colorless”ツアーを終えたばかりの、新しく生まれるReoNaの世界への期待が高まる。開演時間になり、BGMと照明が落とされ、静かな期待で埋め尽くされた会場いっぱいにピアノの旋律が響き渡り、ReoNaが登場。21歳のReoNaから最初に発せられた声は、アーティスト・ReoNaとして最初のオリジナル楽曲「怪物の詩」だった。

ReoNaのオリジナル楽曲はもちろん、神崎エルザ starring ReoNaとしての楽曲、そして今年SNSを通じてシンデレラストーリーの様にステージ共演が実現したダニエル・パウターの「Bad Day」のカバーなど、全20曲を披露。約2時間を超えるReoNa史上最長のライブとなった。

そして超満員・大盛況のライブが続く中、ReoNaの口から、来年2月末より全国のZeppを含むコンサートツアー『ReoNa ONE-MAN Concert Tour 2020”A Thousand Miles”』の開催が決定したことが発表され、会場は大きな拍手と歓声に包まれた。

『Colorless』ツアーのセットリストに準えて構成された今回のライブ、「ALONE」の演奏では今回特別にストリングスチームをジョインさせての披露。そして「ALONE」で全楽曲の演奏が終わったかと思いきや、12名のクワイアーチームが登壇し、ライブフレグランスによる香り演出が会場内の空気をReoNaの色に染め上げる中、このライブだけの特別として「ソードアート・オンライン」刊行10周年記念テーマソング「Till the End」を本邦初披露。演奏終了後のカーテンコールまで、オーディエンスとの“1対1”を貫き掲げ、深々と礼をしてステージを去るReoNa。これからの新たなReoNaの“Birth”、そして全国にまた“ReoNaのお歌の世界”を届けに行く“A Thousand Miles”にキラキラとした期待を向けた温かい拍手が会場全体から送られた。

デビューから1年、2019年を一気に駆け抜けたReoNa。年末にはPENGUIN RESEARCHとの2マンライブも控えており、今後の展開にも注目しておきたい。各詳細は公式サイトにて。

(photo by 山本哲也)

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