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AKB48グループが『仁義なき戦い』を舞台化、岡田奈々「アイドル界でもがく自分たちと作品を重ね合わせた」

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2019年10月21日 12:13  ORICON NEWS

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写真舞台『仁義なき戦い〜彼女(おんな)たちの死闘篇〜』に出演する、(左から)田島芽瑠(HKT48)、岡田奈々(AKB48、STU48)、本間日陽(NGT48)(C)oricon ME inc.
舞台『仁義なき戦い〜彼女(おんな)たちの死闘篇〜』に出演する、(左から)田島芽瑠(HKT48)、岡田奈々(AKB48、STU48)、本間日陽(NGT48)(C)oricon ME inc.
 昭和世代の多くの男性を魅了した深作欣二監督の大人気“実録路線映画”シリーズ『仁義なき戦い』をAKB48グループが総集結し、まさかの舞台化が実現する。「〜彼女(おんな)たちの死闘篇〜」と題して11月9日から福岡・博多座で幕を開ける。約半月後に初日を控える稽古場で、同作に出演する岡田奈々(広能昌三役/AKB48・STU48)、田島芽瑠(山守義雄役/HKT48)、本間日陽(矢野修司役/NGT48)の3人に意気込みを聞いた。

【写真】舞台『仁義なき戦い〜』への思いを語る! 3人の撮り下ろしフォト

■シーンはもちろん映画の臨場感やスピード感まで再現

 博多座AKB48グループ特別公演として11月9日から11月24日に上演される『仁義なき戦い〜彼女(おんな)たちの死闘篇〜』。題名からもわかるように、東映の実録路線映画の金字塔ともいえる深作欣二監督の人気任侠映画シリーズ『仁義なき戦い』を舞台化する。

 広島の街を舞台に任侠の世界に生きる男たちのプライドや意地、野心がぶつかり合う“実録活劇”は、映画上映当時も多くの男性たちを魅了し、上映後、劇場からは菅原文太演じる主人公・広能昌三になりきった観客が肩で風を切りながら出てくる姿がいくつも見られたそうだ。

 この男くささ満載の原作を今回はなんとAKB48グループメンバーだけで完全舞台化する。当然、出演者は女性のみ。にもかかわらず、昭和の名優たちが演じてきたそのままの役柄に挑むという。メンバー間でも戸惑いが大きいのでは…と想像していたが、岡田に話を聞くと、「これまでもAKB48グループはびっくりすることばっかりしてきたからあまり驚きはありませんでしたね(笑)」と、飄々と語る。それは田島も同様だ。

「アイドルとは結び付かないことばかりやっていたので、“次は任侠か”とか、そんなくらい。企画の飲み込みだけは早かったです(笑)」(田島)

 とはいえ、ただでさえ男声を意識しなくてはならないうえに、今回は広島弁での長セリフも多く、その点での苦労は多い。さらに組同士の抗争の場面では、当然、喧嘩や銃撃戦もあり、大人数での殺陣のシーンもある。

「苦労しているのはやっぱり広島弁と殺陣ですね。セリフを覚えるのは割と大丈夫なほうですが、イントネーションを覚えるのが大変。それに殺陣は、映画の臨場感やスピード感を再現するのも難しくて。みんな苦戦しています」(岡田)

「私の演じる山守組長はとにかくセリフが長くて、登場するとここぞとばかりにしゃべるんです。そこが難しい。山守組長はキャラも強くて、超悪役なんだけど、憎めない。そんなキャラクターに近づけるにはどうすれば良いのか、めちゃ考えています」(田島)

 さらに今回は本物に近い銃を使用するため、重いうえに、引き金を引くと実際の射撃音が出る仕様になっているという。

「SE(音響効果)で処理することも多いんでしょうけど、今回は実際に銃の引き金を引いて音を出すんです。だから、なにかの拍子に2回鳴らしちゃったら、最後のシーンで音が出ない、なんてことも起きちゃうんです。そこがすごい怖い!」(田島)

 また、男同士の怒鳴り合いを演じるのもひと苦労だ。

「怒鳴り散らすシーンも多くて、喉も心配です。のど飴とか、マヌカハニーの差し入れがあるとうれしいです!(笑)」(岡田)

■「良い意味で期待を裏切りたい」

 田島の演じる山守組長のアクの強さは是非、映画版を観てもらいたいが、それ以外にも登場するキャラクターはどれもひと癖もふた癖もある人物ばかりだ。田島は「19歳なのに私だけ56歳の役で不思議な気持ちになっている」と戸惑いつつも、それぞれが演じるキャラクターを楽しんでいる姿も垣間見える。

「別チームで山守組長を演じるのが(斉藤)真木子さんなんです。実際、SKE48のドンですから、お似合いだし、想像もできると思うんです。でも、私の演じる山守は想像できないって言われているんで、そこは良い意味で期待を裏切りたいです」(田島)

 また、今回が舞台初挑戦の本間が演じる矢野は、映画版でもあまり目立つ存在ではなかったものの、任侠の世界に入っていき、深く山守組に関わっていくという、作品の世界観を構築していくためにも重要な存在の1人。

 矢野を演じる本間が、「任侠の世界に入る前と、そこから何年か経った後で全然違う。お話が進んでいくにつれて“男になっていく矢野”を演じたい」と意気込みを語ると、岡田・田島は、本間の男芝居を絶賛。「とっても女の子らしいから全然想像できないんですけど、お芝居に入るとガラッと変わるんです。声もハスキーになる」(岡田)、「意外と男声がハマってるんです。恥じらいがなくて堂々としてる。カッコ良いです!」(田島)

 セリフの応酬やアクションはもちろん、任侠の世界を生きる男たちを出演メンバーがどう演じるのか? ファンならずとも興味がわくだろう。

■作品と、アイドルとしての日々の戦いがリンク

『仁義なき戦い』で描かれるのは広島の街を舞台にした組同士の抗争。そこには日頃、アイドルとして生きる自分たちを重ね合わせるとこともあるのだろうか。岡田は、「題名が『彼女(おんな)たちの死闘』なのに、舞台の中身は映画そのまま。だったら、どこが“女たち”なの? と考えた場合、やっぱり今の自分たちを重ね合わせて作られたのかなとは思う」と語る。

「今のアイドル界でもがいている自分たちと、『仁義なき戦い』の世界を重ね合わせた感じは自分でも感じますし、そこはリンクしていると思います」(岡田)

 さらに田島は作品のなかで発せられるセリフへの共感も語る。

「アイドル戦国時代ですし…、私たちの場合、総選挙もあるから内部の戦いもあれば、外にもいろいろなアイドルがいますし、いつも闘っています。お芝居のセリフにもあるような、『どこで道を間違えたんだろうか…』という瞬間だってあります」(田島)

 その一方で演じる自分たちを奮い立たせる内容でもある。

「私はこの舞台を通じて、戦っている登場人物たちから心の強さ、諦めない気持ちをもらっています」(本間)

■異例の舞台化に向け、3者3様の想い

 すでに舞台は7作目となる岡田、3作目の田島、そして本格的な舞台は初挑戦の本間。3者3様の想いもある。

「広能昌三は最後の最後までまったくブレない。やっぱりブレなかった者が勝ちかな、とは、この舞台を通して今、考えていて。それは舞台以外でも同じで、今後もブレない生き方をしていきたいなと思っています」(岡田)

「私は舞台が3作目で、毎回経験するたびに自分の殻が破れていった感覚があるので、また1つ成長できるんじゃないかと楽しみです。それに今回は地元福岡で、しかも博多座の舞台。6年前にさしこちゃん(指原莉乃)座長の舞台で立たせてもらって以来。あの時にはタヌキの役だったけど、大人になった自分が改めて博多座の舞台に立てるのが楽しみです」(田島)

「私を含め、NGT48のメンバーが、ほかのメンバーさんと稽古することがあまりなかったんです。今回は他グループのメンバーと一緒にいる時間が増えたことで、NGT48グループのメンバーとの新しい絆も生まれましたし、他メンバーとの新しい関係性もできるので、そこはとても面白いですし、AKB48グループを改めて強く感じられています」(本間)

■「“48グループって凄いな”って思ってもらいたい」

 今回は背景映像と芝居を組み合わせた演出のほか、回転舞台も使用するなど、新しいチャレンジも多いという。それもこれも映画版のシーンをどう再現するかという挑戦であり、3人は口をそろえて、「3、4回は映画を観てから来てほしい」とも語る。舞台での完全再現は、映画ファンでも楽しめるクオリティになると3人とも力を込める。

 最後にそれぞれの意気込みを改めて聞いた。

「私は今回、舞台というのを初めて経験させていただくので、新しいことばかりで毎日がとても楽しいです。なので今回集まったメンバーと一緒に、観たことのない舞台をつくれることにすごくワクワクしています。男の人の役で、どうしたらいいのかわからないところもたくさんありますが、博多座の本番のステージでは、堂々とやり切りたいと思っています」(本間)

「地元福岡で、しかも大きな舞台である博多座の舞台に立てるということで、凄く楽しみです。やっぱり福岡を盛り上げていけるのがすごくうれしいので、AKB48グループ全体で福岡を盛り上げて、そして私自身もまた1つ成長できたらいいなと思います。最近、お芝居をやらせていただく機会が増えて、映画にも出せていただきましたが、演技はとても楽しいので、そうした楽しみを感じつつ、新しい自分を発見できればいいなと思います。是非、観に来てください。お待ちしています」(田島)

「私自身が7作目の舞台であり、毎回、舞台を経験するたびに自分の成長を強く感じることができます。この舞台が終わったときに、また1つ殻を破った自分自身がいるのかなと、とても楽しみです。ファンの方はもちろん、ファンじゃない方にも観ていただいて、“48グループって凄いな”って思っていただきたいですし、今後のメンバー1人一人の活躍になにか1つでも繋がっていけばいいなと思います。『仁義なき戦い』と『レビュー48』でまたたくさんの方にファンになっていただければいいなと思います。頑張ります!」(岡田)

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  • そりゃあええがの市岡おんどれ盃ちゅうもんを軽うみとりゃあせんか?牛のクソにも段々があるで!!おどれとワシは五寸かい!!
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