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「猫の楽園」深島で全猫の不妊・去勢手術実施 「観光客は実施期間を避けて来島して」

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2019年10月21日 13:40  キャリコネ

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動物の殺処分ゼロを目指す公益財団法人どうぶつ基金は11月5〜7日、大分県佐伯市・深島で「さくらねこTNR無料不妊手術」を行う。さくらねこTNRとは飼い主のいない猫に対し、捕獲し(Trap)、不妊去勢手術を行い(Neuter)、元の場所に戻した(Return)証として耳先をさくらの花びらのようにV字型にカットした猫のことだ。

深島は、メディアで「猫の楽園」として紹介され話題になり、島には推定80匹の野良猫が住みついている。島民18人(10月現在)のうち半数以上が高齢者であることから、将来的に猫の世話をすることが難しくなるとして近隣住民や観光客が不妊去勢手術を求めていた。

全猫に不妊去勢手術を行うことで"ヒトと猫の理想的な共生"の実現へ


深島に着き、連絡船を降りると、たくさんの猫が観光客を囲むように寄ってくる。人馴れしており、猫好きとしてはうれしい気分になるが、「よく見るとケンカでケガをしたり、健康状態のよくない猫も多くみられる」という。

同島ではこれまでに約20頭の不妊手術を実施している。だが、未手術の猫たちは今も繁殖を繰り替えているのが現状だ。

今回のTNR手術により、全ての猫の不妊去勢手術が完了すれば、深島の猫はこれ以上増えることなく、夜鳴きや尿臭が減ることで"ヒトと猫の理想的な共生"が実現できるという。同基金は、

「一代限りの命を健気に生きる深島の猫たちを温かく見守っていただければと思います」

とコメントしている。

またTNR実施期間である11月5〜7日は、関係者の乗船が優先予約されているので、一般の乗船は困難になる。また、手術のために猫を一度捕獲するので、島に渡っても猫に会える機会が少なくなるという。同財団は観光客向けに、同期間を避けて来島することを勧めている。

このニュースに関するつぶやき

  • 人間だけが、管理監視できることはすべてやり、制限。時々、世界は人間様になっているだろなと思う。 自然だけには任せてまきないから仕方がないが矛盾がぐるぐる。しゃない
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  • 閉鎖地域の避妊手術で自然減を狙うのは悪くない事だと思う。人間がコントロールしないと自然環境も良好に保てないのだから尚更だと思う。
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