「不妊関連イベント」に自分から参加する男性が増えている

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2019年10月22日 17:41  妊活・卵活ニュース

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妊活・卵活ニュース

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当事者の悩み・課題は20年間変わらず
NPO法人Fineの松本亜樹子理事長が「yomiDr.(ヨミドクター)」で連載している「いつか赤ちゃんに会いたいあなたへ」が、2019年10月17日に更新された。

今回更新分のテーマは「妊活男子が増えた!? 不妊イベントに妻を誘って参加 この20年で一番の変化」。

20年以上不妊に関わってきた松本理事長によると、不妊を取り巻く環境は時代の流れとともに変わりつつあるが、不妊当事者の悩み・課題だけは変わっておらず、特に不妊をタブー視する風潮が負担の原因になっているという。

男性たちの「当事者感」に大きな変化
NPO法人Fineは毎年大型イベント「Fine祭り」を開催しているが、今年の「Fine祭り」では男性からの参加申し込みが例年以上に多かったという。

不妊というと「女性の問題」と思われており、不妊関連のイベントに男性の参加者はいないか、いても途中で帰ったり居眠りをしたりする人がほとんどだった20年前に比べると大きな変化だ。記事では夫が申し込みをして参加したという夫婦(30代)のインタビューも掲載されている。

男性たちの「当事者感」に変化が生じた理由は、半分の割合で男性に原因があるという事実が浸透していることや男性の妊活をテーマにした映画の公開などが挙げられている。

(画像はyomiDr.より)

(画像はNPO法人Fine公式ホームページより)

yomiDr.

NPO法人Fine公式ホームページ

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