近鉄「つどい」車内で温泉の湯を楽しむ「足湯列車」11/30から運行

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2019年10月22日 21:02  マイナビニュース

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近畿日本鉄道と菰野町・菰野町観光協会は、観光列車「つどい」の車内で足湯が体験できる「足湯列車」の今年度の運行を11月30日から開始する。

「足湯列車」は2019年11月30日から2020年3月22日まで、土休日を中心に近鉄名古屋〜湯の山温泉間で運行。「つどい」2号車に足湯キット(4人用2台)を設置し、車内で「足湯利用券」(100円)を購入した人に時間指定・入替制で利用してもらう。足湯は運行当日、菰野町職員が菰野温泉の源泉からくんできた温泉を使用する。菰野町観光協会による同町の地酒や観光協会公式キャラクター「こもしか」グッズなどの車内販売も実施する。

運転時刻は、第1列車が近鉄名古屋駅10時6分発・湯の山温泉駅11時50分着、第2列車が湯の山温泉駅15時38分発・近鉄名古屋駅17時23分着。12月24・25日のみ運行時間を変更し、第1列車を近鉄名古屋駅10時4分発・湯の山温泉駅11時50分着、第2列車を湯の山温泉駅15時17分発・近鉄名古屋駅16時59分着として運転する。

定員は56名。乗車券の他に観光列車料金として大人510円・こども260円が必要となる。近鉄のおもな駅と近畿日本ツーリストグループの主要支店・営業所で乗車日1カ月前から販売。乗車特典として、対象施設での提示で割引などが受けられる「湯の山温泉割引手形」とコースター形記念乗車証を参加者にプレゼントする。(佐々木康弘)

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