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ユニクロ、2019秋冬のマストバイ5選。メルカリを賑わすフリースは完売間近

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2019年10月23日 09:12  日刊SPA!

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日刊SPA!

写真ビッグストール 1990円(+税)
ビッグストール 1990円(+税)
―[メンズファッションバイヤーMB]―

 メンズファッションバイヤー&ブロガーのMBです。洋服の買いつけの傍ら、「男のおしゃれ」についても執筆しています。連載第250回目をよろしくお願いします。

 今年のユニクロはちょっと違う! 元エルメスのディレクター、クリストフ・ルメールを迎えた「ユニクロU」ライン、世界的に支持されている日本発ブランド「エンジニアドガーメンツ」とのコラボ、スペインの老舗ロエベのデザインを務める「JWアンダーソン」とのコラボ、数多くの世界的なデザイナーとの協業を行い、モノつくりを洗練させています。一部商品はすでに完売し、メルカリで高値で取引されるほど。ユニクロがオークションで高値で取引ですよ? 信じられますか!?

 そんな気合いの入りまくった今年のユニクロ。「この冬、絶対に逃しちゃいけない!」と思える絶対に買うべきマストバイ品を5つ紹介します。

◆▼メンズのストールで珍しい超良品!
・ビッグストール 1990円(+税)

 先日、発売されたばかりのJWアンダーソンコラボ品。イギリス人デザイナーらしい伝統的な柄使いのストール。これが1990円とは思えないほどクオリティが高い!

 何しろストールってロクなのがないんです。もちろん1万円も出せば大判で厚手で高級感あるものがありますが、量販店で買うストールってどれもペラペラ。サイズ感は布を節約した小ぶりのものばかりだし、柄はおじさんくさい古臭いものばかり。

 なぜこんなにもメンズストールってロクなのがないのか……それはそもそも巻物をする男性が圧倒的に少ないからです。メンズのストールやマフラーはとにかく売れない。面倒なのか、興味がないのか、小物は後回しにしちゃうのか、市場が育つほど売上がないんです。だからこそストールはいつまでも粗悪で値段が高いものばかり。なかなか恵まれていません。

 しかしながら考えてみればストールほど便利なものはない。顔まわりに大きな布が来るため、小顔効果が働くのがまず一つ。女子は写真を撮るときに顔の近くに手を必ず近づけますが、あれは小顔効果を感覚的にわかってるからです。

 顔の近くに布でも手でも何かがあると対比で顔が小さく見えるのです。「八頭身」という言葉がある通り、顔は手足の長さなど体のバランスを計る基準として機能するもの。顔が小さく見えると、不思議と手足が長く見えてスタイリッシュに感じるわけなのです。

 加えて「柄」ストールの場合は、無地の地味なコートなどアウターの印象を激変する力を持っています。コートを買い換えるのは勇気が必要ですが、ストールなら価格も手頃だし、サッと巻くだけで印象が変わる。去年一昨年のコートが一気に蘇ります。

 そんなストールですが……メンズでは珍しい「良品」をJWアンダーソンが出してくれました。大判サイズで厚みもあり、高級感がある。トーンを抑えたメンズライクなカラーリングで黒系のアウターとも相性抜群。それでいて1990円? これは買うしかないでしょ!

 こちらのアイテムは動画でも解説しているのでよければご覧ください。
◆▼機能性と高級感を備えた完璧な一枚
・ブロックテックダッフルコート 1万7900円(+税)

 ユニクロの人気素材ブロックテックをウール風に見せたのがこちら。ブロックテックは透湿防水性を備えた高機能素材。外部からの雨などを防いでくれる上に、内部の汗などは素早く逃し蒸れないようにしてくれる。屋内外の気温差でも蒸れたりせず、快適な冬を過ごせます。

 旧来のブロックテックの欠点は「化学繊維っぽさ」。高機能の化学繊維だけにテカテカとしていてどうにもスポーツウェアっぽい。ロングコートにしてもなんだか安っぽい印象が先行してしまい、「それユニクロでしょ?」とバレることも多かった。

 しかし、今回のものは違います。ウール風にぶ厚い素材、起毛感もあり、風合いは天然のウールと見違えるほど。高級感があり、スーツに合わせても格落ちすることもないし、ユニクロとはバレません。

 子供っぽい印象や学生風に見えてしまうダッフルコートですが、ロング丈でトグルパーツなどを同色にしたことで大人っぽく仕上げたのもポイント。かゆいところに手が届くユニクロらしいモノつくり。ちょっと値段は高いですが、高機能&高級感で3万〜4万円のコートでもかなわないと思っております。

◆▼メルカリ市場が大騒ぎ、フリースは完売間近
・フリースプルオーバー(長袖)1990円(+税)

 大人気のエンジニアドガーメンツとのコラボ品。今回のコラボ言葉通り、「瞬殺」で完売しているものも多く、メルカリの転売市場が湧いております(笑)。すっかり品数も少なくなりましたが、このプルオーバーモデルはギリギリまだ在庫が生きています。

 ボアはユニクロが昔から展開している素材ですが、長年作り続けているだけに製品のクオリティは半端じゃない。安物ボアによくありがちなボロボロと毛が抜けたり、毛玉がぽんぽん生まれたりするようなことがなく、耐久性も高い。何度か洗ってみましたが、風合いがさして損なわれることもありませんでした。

 エンジニアドガーメンツらしいバランスのいいサイズ感もポイント。ブクッと膨れた印象のあるボアですが、袖周りや着丈などを程よくコンパクトに仕上げることで子供っぽくならないように調整しています。

 この手のボアアイテムは一枚でもいいですが、ぜひコートの中に合わせてみてください。ボアはモコモコと凹凸があり、表情があるもの。無地のシンプルな組み合わせでもインパクトのある着こなしになります。去年一昨年の着飽きたコートがもう一度新鮮な印象に蘇りますよ。

 こちらも動画で解説しているのでよければご覧ください。
◆▼全ビジネスマンが一度は試すべき!
・オーダーメイド感覚で選ぶ、ビジネスジャケット 1万6900円(+税)

 今年のユニクロでイチオシはやっぱりこちら。この値段でオーダー品という驚異的なコスパがウリ。2年ほど前から展開しているシリーズではありますが、実は今年から素材を一新。綾織りという少し肉感のある織り方にマイナーチェンジさせたり、シルエットやディティールを一新させるなど品質はさらに向上しています。

「オーダー品」と書いてあるものの、実は「100種類以上のサイズ展開がある既製品」というのが実際のところ。オーダーを受けてから職人さんがつくる従来のオーダースーツと異なり、ユニクロは「1cm刻みなどで考えられるサイズの種類をすべてつくり置きしてあり、注文が入ったら出荷する」というシステムなのです。だからこそオーダーから数日で到着させることができ、しかも職人の手間をかけないので激安でオーダーを実現できる。

 サイズの種類を増やすと在庫リストが増えるため、本来こうした取り組みは普通のブランドであればリスクが大きすぎて基本はやりません。こうしたことができるのは世界規模のユニクロだからこそ! 1万円台とは到底思えないシルエットと素材なので、すべてのビジネスマンが一度は試すべきだと思っております!

 動画の解説もよければご覧ください。
◆▼ウォームビズに適した新作ジャケット
・ウールブレンドニットジャケット 3990円(+税)

 最近、発売されたニットジャケット。ウォームビズにこれ以上適したアイテムもないでしょう。パッドや芯がないイージージャケットですが、こちらは生地に化学繊維を入れており、固めの風合いになっています。そのため、ビジネスジャケットのようなカッチリとした印象があり、カーディガンのような気が抜けた印象にならない。

 この手のイージージャケットはくたっとした印象で、ついついだらしない雰囲気にしてしまいますが……程よい硬さがあり、ちゃんと「ビジネス感」をつけてくれます。でも、ニット素材なのでスーツジャケットよりも着心地が楽チンでストレスレス。伸縮性もあり動きやすいのもポイントです。

 3990円とは思えないツヤ感ある上質な風合いもポイント。最近、ユニクロはビジカジ市場を駆逐すべくさまざまなアイテムがリリースされていますが、こちらは特におすすめ。値段不相応な満足感がありますよ!

―[メンズファッションバイヤーMB]―

【MB】
ファッションバイヤー。メンズファッションの底上げを図るべく各メディアで執筆中。“買って着て書いて”一人三役をこなす。年間の被服費は1000万円超! ブログ「Knower Mag現役メンズバイヤーが伝えるオシャレになる方法」。初の著書『最速でおしゃれに見せる方法』はベストセラーに。最新刊『幸服論――人生は服で簡単に変えられる』が発売中。Youtubeチャンネルも開始
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