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『パプリカ』で人気の9歳少女、初主演作の撮影中に訪れた“不幸”乗り越え家族愛を語る

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2019年10月23日 14:00  週刊女性PRIME

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週刊女性PRIME

写真新津ちせ 撮影/佐藤靖彦
新津ちせ 撮影/佐藤靖彦

 インタビューが始まるとすぐに「よろしくお願いします」と挨拶をしてくれた新津ちせちゃん。米津玄師がプロデュースした大ヒット曲『パプリカ』を歌うユニットFoorin(フーリン)のメンバーとしても大活躍中の彼女。

約1年半、自宅でルーと一緒に暮らした

 初主演を飾った映画『駅までの道をおしえて』(公開中)で愛犬ルーと原っぱを走り回る姿がとにかく可愛かったと伝えると、

「はい! ありがとうございます。あっ、はいって言っちゃった(テレ笑い)」

 ルーが突然、目の前からいなくなってしまった少女サヤカと、息子が先立ったことを受け入れられない老人。“もう1度会いたい”と願うふたりは旅に出る――。

犬と一緒に出演する映画があるって聞いて、犬が大好きなのでオーディションを受けてみたいと思いました。選ばれたときは、頭が真っ白になって、泣いちゃいました

 約1年半、自宅で一緒に暮らしながら撮影に臨んだというちせちゃんとルー。誰もが避けることのできない“永遠の別れ”を小さな身体で乗り越えていく姿に涙するはず。

映画の中の自分が自分じゃないみたいに見えて、ボロボロ泣いてしまいました。それは、いままでなかったことなので、変な気持ちで。

 映画を見たお父さんも“ぶわーって泣いたよ”って言ってくれました。お父さんとはとても仲よしで、お父さんの部屋で漫画を読むのが大好きです。とくに家族のみんなが好きなのがグルメ漫画。お母さんが漫画に出てくる料理を作ってくれると“これ、第何章の何ページのだよね”って感じで盛り上がります!」

 最後に劇中のサヤカのように、もう1度会いたい人がいるかを聞いたとき、この作品の撮影中に祖父が旅立ったことを話してくれた。

「お母さんのお父さんが病気で亡くなって。私も悲しかったんですけど、お母さんのほうがもっとだと思います。いつも“応援しているよ”って言ってくれた優しいおじいちゃんでした撮影中におじいちゃんのことを考えるときもあって、もう少し長生きしてこの映画を見てほしかったです

【なんと新聞部の編集長!】
 企画を考えたり、記事を書くのが楽しいんです!! 新聞の2学期のテーマはスポーツ。休み時間になると図書館に駆け込んで「この本、絶対使える!」ってたくさん読んでます。いろいろなスポーツの記事を書きたいので。

●Information●
直木賞作家の伊集院静による珠玉の名作を映画化!
『駅までの道をおしえて』(新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほかにて全国公開中) 企画・製作:GUM、ウィルコ 配給・宣伝:キュー・テック

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