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国際フォーラム、鉄鋼過剰対応の延長協議=中国は反対、26日に閣僚会合

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2019年10月23日 17:01  時事通信社

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時事通信社

 20カ国・地域(G20)メンバーなどが鉄鋼の過剰生産問題を協議する「国際フォーラム」は26日、東京都内で閣僚会合を開催する。12月に期限を迎える活動期間の延長が主要議題で、過剰生産を警戒する日米欧が延長を求める一方、中国は反対。日本は議長国として、延長で合意できるか手腕を問われる。

 フォーラムは2016年末、G20首脳会議の指示を受け、日米や欧州連合(EU)、中国、韓国など33の主要な鉄鋼生産国・地域で発足。中国の投資拡大を背景とした過剰生産問題の解消に向け、生産能力や公的補助金について情報交換してきた。閣僚会合は今回で3回目となる。

 フォーラム設置後、世界の鉄鋼生産能力の拡大に歯止めがかかり、過剰問題は改善傾向にある。過剰の要因とされた中国は「フォーラムは目的を達した。(12月の)期限で終えるべきだ」と主張してきた。

 これに対し、日米欧などは「世界経済が減速し、需要が鈍化する恐れがある。フォーラムを続けるべきだ」と中国をけん制している。 
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