Apple Watch文字盤図鑑その21 - ユーティリティ

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2019年10月24日 10:32  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
OSがアップデートされる度に種類が増えている、Apple Watchの文字盤デザイン。それぞれの特徴や使いこなしのポイントを紹介します。今回は「ユーティリティ」です。
○文字盤選びに迷ったら、使いやすさで「ユーティリティ」がおススメ

「ユーティリティ」は、Apple Watch誕生の時からある文字盤のひとつ。アナログ時計と3つのコンプリケーションを組み合わせた実用的なデザインです。「シンプル」などに似ていますが、文字盤の数字表示があることと、コンプリケーションをオリジナルのカラーで表示できることが特徴です。

スタイルは数字と刻みの要素の数によって4種類が用意されています。「カラー」は豊富な種類から選択できますが、変わるのは文字盤の中に表示される日付けと秒針の色のみです。

Apple Watch Series 5では、手首を上げていない間は秒針が非表示になります。
○情報量と実用性

コンプリケーションは3つ+文字盤の内側にある日付けの計4つ。時計もコンプリケーションも見やすいバランスで、情報量は多くありませんが、実用性は非常に高いと言えるでしょう。ただし、コンプリケーションの表示サイズは小さめです。時計は黒背景に白の長針・短針で視認性は非常に良好です。
○おススメの使い方

シンプルで実用的なので、多くの方にとって使いやすい文字盤です。文字盤選びに迷ったときや、どれが自分に向いているかわからない方にも、ベーシックに使えるデザインとしておススメできます。また、コンプリケーションをオフにして時計だけの表示にすることも可能。高齢の方の見守りツールとしてApple Watchを使ってもらう場合にも、これなら抵抗感が少ないのではないでしょうか。(笠井美史乃)

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