クルマの“未来”を覗くモビリティテーマパーク『東京モーターショー2019』が10月25日から開幕

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2019年10月24日 11:11  AUTOSPORT web

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トヨタ『e-RACER』
10月25日から11月4日までの11日間、東京ビッグサイト及びお台場周辺エリアで、“未来”をテーマにしたクルマの祭典、『第46回東京モーターショー2019』が開催される。

 東京モーターショーは2年に一度開催される国際モーターショーで、2017年に行われた前回までは、東京ビッグサイト内で実施されていた。

 しかし、今回は東京ビッグサイト青海・西/南展示棟のほか、MEGA WEB、シンボルプロムナード公園、TFTビル横駐車場など、東京・お台場一帯をモーターショー会場に設定。屋内会場での車両展示だけでなく、最新の四輪、二輪車両をはじめ、電動キックボードやパーソナルモビリティの試乗体験やD1、ドローンレースなどのデモンストレーションなどを実施するエリアなど、多彩なコンテンツが用意されている。

 そんな東京モーターショー2019のメインテーマは“未来”だ。自動運転時代を見据たEV系のコンセプトモデル、『トヨタ・ミライ コンセプト』や『ホンダe』など市販車前提のプロトタイプカーが一堂に集結する。

 そのメイン会場ともいえる東京ビッグサイト西・南展示棟(有明エリア)には、ホンダ、ニッサン、ミツビシに加え、スズキ、ルノー/アルピーヌ、ヤマハ、カワサキ、レクサス、マツダ、メルセデス・ベンツ/スマートなどがブースを出展している。

 そのなかでモータースポーツファンにお薦めなのは、ホンダブースだ。同ブースでは世界選手権参戦60周年記念展示が行われており、F1初勝利を飾ったRA272をはじめとする往年のF1マシンなど、ホンダのレーシングシーンを彩ってきた二輪、四輪マシンを間近で見ることができる。そのほか、ワールドプレミアとなる新型フィットをはじめ、フリード、アコードなどの最新モデルも披露されている。   

 東京ビッグサイト青海展示棟(青梅エリア)では、トヨタ、スバル、ダイハツ、いすゞ、日野、UDトラック、三菱ふそうなどが出展。スバルブースでは世界初初公開となった新型レヴォーグのプロトタイプをはじめ、WRX STI SPORT EJ20ファイナルエディション、スーパーGT GT300クラスに参戦しているSUBARU BRZ GT300などが展示中だ。
 
 有明エリアと青海エリアの展示棟を結ぶ『OPEN ROAD』には、キャンピングカー、痛車、東京オートサロンとコラボした車両のほか、思わず目を向けてしまうスーパーカーまで、多種多様な車両が70台近く展示されている。

 両会場を結ぶシャトルバスでの移動も可能だが、これらのクルマを見ながらのんびりと移動するのもおすすめの楽しみ方だ。

『第46回東京モーターショー2019』の一般公開は、10月25日(金)〜11月4日(月)まで。開場時間は平日・土曜日が10時〜20時まで、日曜日・祝日は10時〜18時だ。チケット情報や会場図、会場までのアクセスといった詳細情報は、東京モーターショー事務局https://www.tokyo-motorshow.com/をチェックしてほしい。

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  • いすゞのトラックは腐れの放射性廃棄物で浅間山荘鉄球でぶち壊したい。
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